リヴ・ウルマンのプロフィール
リヴ・ウルマン(Liv Johanne Ullmann/1938年12月16日-/女性)は、映画監督としての一面でも知られるノルウェーの女優。父の仕事の関係で東京で生まれ、2年後にカナダのトロントに移り、その4年後にノルウェーに戻る。演技はイギリス・ロンドンで学び、ノルウェーでの舞台経験を経て1957年に「仮面/ペルソナ」で映画デビュー。1971年に公開されたスウェーデンの映画「移民者たち」でゴールデングローブ賞主演女優賞受賞&アカデミー主演女優賞ノミネートなど高い評価を獲得。2000年には「不実の愛、かくも燃え」(Faithless)で映画監督デビューも果たしている。
Created February 19, 2017
主な出演作品
- 1970年『夜の訪問者』
- 1971年『移民者たち』ゴールデングローブ賞主演女優賞受賞
- 1972年『叫びとささやき』
- 1973年『ある結婚の風景』テレビシリーズ
- 1976年『鏡の中の女』アカデミー賞・ゴールデングローブ賞・英国アカデミー賞ノミネート(主演女優賞)
- 1977年『遠すぎた橋』
- 1978年『秋のソナタ』
- 1984年『キーファー・サザーランドの ベイ・ボーイ』
- 1986年『さらばモスクワ』
- 2003年『サラバンド』
リヴ・ウルマンの名言集
『AZ Quote』より
私は選ばなかった選択肢に思いを馳せるときがあります。
私が選んだ選択肢によって、今の私が作られています。
別の選択肢を選んでいれば、別の私が作られたことでしょう。選ばれなかった私はどこに消えてしまったのでしょうか。
消えてしまったすべての私が私の一部であり
変えることのできない完成された「私」という肖像画を構成しているのです。オリジナル意訳・要約
他人が私に与えてくれる人生の枠組みを受け入れるだけで
自分で選択をしないとすれば
それは私の人生である理由がなくなってしまう。オリジナル意訳・要約
私が人生の終わりに到着し
人生で何をしてきたのかと尋ねられたら
「私は行動しました」と答えたい。私は人生を愛し、人生は神秘的だったと言いたい。
時に喜び、時に悲しみもしたけれど
もう一度生きるとしても自分の人生を選ぶと答えたい。オリジナル意訳・要約
才能がないって言ってる人は
自分で限界を作ってしまっているだけ。オリジナル意訳・要約
完ぺきでないと愛されないと思っている人は大間違いです。
私は不完全な人が大好きです。オリジナル意訳・要約