山田匡通の名言 第2集

浮かんできた考えは、
振り払う必要もないし、
考えが浮かぶのを悪いと思う必要もない。
雑念はただ横に置いておけばいい。

by 山田匡通

『最高の瞑想 (プレジデント2022年 9/16号)』プレジデント社 (2022/8/26)より

出典元書籍:https://amzn.to/3TJRnJR

阿部牧歌の「のほほんコラム」

こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は株式会社イトーキの会長
の山田匡通さんの名言を
取り上げさせていただきました。

山田匡通さんが師匠である安谷白雲師から
教えてもらった言葉だそうですが、
自分の雑念に対する接し方として
非常に学ぶことが多いな
と思ったので紹介させていただきました。

昔、「悪いことは思うことも罪である」
という考え方を聞いたことがあるのですが、
そのときに私は「悪いことは思っちゃだめなんだ」
と率直に思い、悪いことが頭をよぎったら
封印するようにしていたのですが、
そんなことを考えをしていてはだめだという
自分への否定はいなめません。

この山田匡通さんの
「浮かんできた考えは、
振り払う必要もないし、
考えが浮かぶのを悪いと思う必要もない」
というのは自分の考えを否定する必要がないうえに
その考えを横において「ではどうするか」を考えられる
という点で非常に優れていると思いました。

私は職業柄、認知行動療法に接することが多いのですが、
認知行動療法では、簡単にいうと
自分が楽になる捉え方をしましょうと、
自分の捉え方を別の捉え方に置き換えていきます。
ですがこの視点では、ある意味最初に浮かんだ考え方を
否定するとも捉えかねません。

直感でどんなことを思ってもいいし、考えてもいい。
ただし、それを脇に置いて、
現実的かどうか
自分がしんどくなるような捉え方をしていないかを
冷静に見極める必要があるという視点の方が
私はよいのではないかと思いました。

マインドフルネスというのは、
自分の雑念を否定するのではなく、
脇に置いておく技術であるというのが新たな学びでした。

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