リチャード・アーマーのプロフィール
リチャード・アーマー(Richard Willard Armour/1906年7月15日-1989年2月28日/男性)は、アメリカの詩人、著述家、ユーモア作家、児童文学作家。カリフォルニア州サンペドロ出身。ユーモア溢れる作風で知られる詩人であり、多数の著書を発表。子供向けの作品も多数制作し、生涯で発表した著書の数は65冊以上にものぼる。
Created February 20, 2017
主な著作
- 『すべてはイブからはじまった:ユ-モア・スケッチブック』早川書房(ロバート・ベンチリーらとのアンソロジー/訳:浅倉久志)
- 『それはヒポクラテスで始った:呪術から電子医学まで』早川書房(訳:林克己)
- 『ユーモア医学小史』北星堂書店(編:水野百合子,薗田美和子)
- 『ユーモア・アメリカ小史』北星堂書店
リチャード・アーマーの名言集
『Brainy Quote』より
政治に正しいも間違っているもない。
ただ左右があるだけだ。オリジナル意訳・要約
世の中は「金が物を言う」そうだ。
それを否定するつもりはない。だって一度、実際に耳にしたことがあるからね。
私に向かってこう言ったんだ「さようなら」と。オリジナル意訳・要約
『AZ Quote』より
「人間の愚かさ」を定義するために
私は人類の不幸と脆弱性を辿ってみた。その症例は膨大であり
愚かさは無限に続いていくことがわかった。オリジナル意訳・要約
お金を稼ぐのではなく
何も買う必要がないぐらい自分の欲望を減らすというのがソローの考えだった。この考えをソローは説いてまわったものだから
街の店主たちが殺意を抱いたのは間違いないね。オリジナル意訳・要約
夢が実現しない時
悪夢も実現していないという事実は
いくらかの慰めになってくれる。オリジナル意訳・要約
青春というのは
人生の一時期を指す言葉じゃない。
それは理性を失っている時を指す言葉だ。オリジナル意訳・要約