アンデシュ・ハンセンの名言

不安とは、
あなたを守るための感情なのです。

by アンデシュ・ハンセン

『最高の瞑想 (プレジデント2022年 9/16号)』プレジデント社 (2022/8/26)より

出典元書籍:https://amzn.to/3eGZ1F2

阿部牧歌の「のほほんコラム」

こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はスウェーデンの精神科医
アンデシュ・ハンセンさんの名言を
取り上げさせていただきました。

雑誌プレジデントで
アンデシュ・ハンセンさんが特集されていたのですが、
その中で非常に興味深かったのが、
我々人類は幸せになるためではなく、
生き延びるために進化してきたということ。

つまり、我々が搭載している機能は生き延びるために
発達してきた機能だともいえるのです。
ストレスや不安など、なんでこんなにしんどいものが
進化の過程でなくならなかったんだろうと思う方もいるかもしれませんが、
それはまさにストレスも不安も生き延びるために必要だったからと
アンデシュ・ハンセンさんは述べられていました。

ストレスや不安は、危険からあなたを遠ざけるために起きる現象であり、
これらの機能がなければ人類はとっくに全滅している。
実はこの不安やストレスが我々が生き延びてのれた要因である。
と、アンデシュ・ハンセンさんは結論を述べておられました。

不安な気持ちになるから、明日への備えを行うし、
ストレスに感じるからその場から離れることができる。

不安は自分を守るための感情である。
と考えるだけでも不安に対する接し方が変わってきます。

この不安があるおかげで、
このストレスがあるおかげで、
自分は危険を回避できる。

こんな風に脳の仕組みを知るだけでも
自分の感情と上手に付き合えるのではないでしょうか。

不安やストレスを感じやすい人はそれだけ
危険察知能力が秀ででいるということ。
不安やストレスを感じる自分を責める必要なんて
これっぽっちもないんです。

不安やストレスを感じるってことは、
自分を守る防御機能が正常に稼働している。
そんな認識いいのではないでしょうか。

不安やストレスを感じて当たり前。
その感情のおかげで我々は生き延びてこれたし、
その感情のおかげで我々はこれからも生きていける。

不安もストレスを感じたとしても
その感情を大切にしてあげてください。

アンデシュ・ハンセンのプロフィール

アンデシュ・ハンセン(Anders Hansen)は、スウェーデン・ストックホルム出身の精神科医。カロリンスカ研究所で医学を学び、ストックホルム商科大学にて企業経営を修める。現在は病院に勤務するかたわら、多数の記事の執筆を行っている。これまでに多数のメディアに医学研究や医薬品に関する記事を2000件以上寄稿。著書の『スマホ脳』がベストセラーを記録し、日本でも広く知られるようになる。

参考文献・出典:『運動脳』サンマーク出版 (2022/8/19)

主な著作

  • 『運動脳』サンマーク出版 (2022/8/19)
  • 『ストレス脳』新潮社 (2022/7/19)
  • 『最強脳 ―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―』新潮社 (2021/11/17)
  • 『自由の奪還 全体主義、非科学の暴走を止められるか』PHP研究所 (2021/8/11)
  • 『スマホ脳』新潮社 (2020/11/18)
  • 『一流の頭脳』サンマーク出版 (2018/2/23)

アンデシュ・ハンセンの著作一覧:https://amzn.to/3d5nXFP

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