新浪剛史の名言
失敗したときに
「社長、自分で必ず始末をつけます」と言う人です。
by 新浪剛史
『最高の瞑想 (プレジデント2022年 9/16号)』プレジデント社 (2022/8/26)より
出典元書籍:https://amzn.to/3eGZ1F2
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はサントリーホールディングスの社長
の新浪剛史さんの名言を
取り上げさせていただきました。
ローソンの社長も務めた同氏が長年の経験の中で
成長する人とはどういう人かを述べた言葉なのですが、
それは「失敗を隠さない人」
そして「その失敗の始末を自分でつける人」だそうです。
失敗したらその責任を他人に押し付ける人や
自分は悪くないという言い訳を考える人が非常に多い中で、
そんな中でも自分の非を認め、
その対策・対処が自分の頭で考えられる人というのは、
やはり伸びるようです。
失敗から逃げる人、隠す人、責任をおしつける人に共通するのは、
失敗から何も学べないということです。
一方、失敗に対して自分で対応策を考えられる人は
失敗をするたびに成長します。
仕事をしていたら失敗なんていくらでも起きるでしょうから、
そのたびに成長していたら、ものすごく伸びるというわけです。
成長したい人!
ぜひ、失敗したら逃げずに自分で始末をつけてみましょう。
そうすれば失敗のたびに成長することができます。
たくさん挑戦して、たくさん失敗して、
そのたびに成長していれば、とんでもないところまでいけます。
失敗から逃げずに始末をつける。
これが新浪剛史さん流の成長の秘訣です。
新浪剛史のプロフィール
新浪 剛史(にいなみ たけし/1959年1月30日-)は、神奈川県横浜市出身の実業家。サントリーホールディングス株式会社代表取締役社長を務める人物であり、株式会社ローソン取締役社長兼CEO及び会長なども務めた。弟は東京女子医科大学心臓血管外科教授の新浪博士。1981年に慶應義塾大学経済学部を卒業後、三菱商事株式会社入社。株式会社ソデックスコーポレーション代表取締役や株式会社ローソン代表取締役社長兼CEOを経て、2014年にサントリーホールディングス株式会社代表取締役社長に就任。
参考文献・出典:Wikipedia(URL)