藤井隆の名言
知れたものです。
by 藤井隆
『PHP2022年10月号:立ち止まったままでもいい 前を向いていこう』PHP研究所 (2022/9/9)より
出典元書籍:https://amzn.to/3BOAo26
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はお笑いタレントの藤井隆さんの名言を
取り上げさせていただきました。
「これは合わない」「やりたいことと違う」と
自分を主張し仕事を選ぶ人も多い中、
藤井隆さんはふられる仕事を選ぶことは基本的にないとのこと。
それは「自分で考える自分の価値なんて、
知れたもの」と考えているからだそうです。
周りが藤井隆にこれをやらしたら面白いのではないか
と考えてもってきてくれる仕事を自分だけの考えで断っていたら、
自分が思いつく可能性の範囲でしか生きられない。
自分が思いもつかないような可能性は他人がもってきてくれる。
芸能人という職種だからこその視点かもしれませんが、
我々社会人でも、このプロジェクトやってみない?と上司に言われたときに
「自分はそういうのできないんで」と断っていたら同じことです。
自分の可能性を狭くしてしまう一番の要因は自分かもしれません。
もちろん、自分の考えというのはもっていていいと思うのですが、
自分の考えを超えたチャンスがやってきたときに
それに乗るか乗らないか。これが人生を大きく分けると思うのです。
自分からみた自分というのも大切なのですが、
他人からみた自分というのも非常に大切な要素です。
いわゆる客観的にみたとき、自分はどう見えているのか。
それを教えてくれるのは他人です。
自分から見える自分だけがすべてではない。
藤井隆さん流の言葉で言えば、
「自分で考える自分の価値なんて知れたもの」。
この視点は非常に大事かと思いました。
藤井隆のプロフィール
藤井隆(ふじい たかし/1972年3月10日-)は、大阪府豊中市出身のお笑いタレント、俳優、司会者。妻はタレントの乙葉(おとは/1981年1月28日-)。大阪市立西商業高等学校を卒業後、化学薬品会社の経理課に勤務。1992年に会社勤務を続けながら吉本新喜劇プロジェクトへ入団。『テレビのツボ』でテレビデビューを果たし、これを機に会社を退職。1997年に『超!よしもと新喜劇』でオカマキャラを演じ、全国区でブレイク。2000年にシングル「ナンダカンダ」で歌手デビューも果たす。2005年に乙葉との婚約を発表。2022年に『新婚さんいらっしゃい!』にて、桂文枝の後任として2代目司会者に就任。
参考文献・出典:Wikipedia(URL)