エウレカセブンの名言
受け入れるべき運命と、
あらがうべき試練があるの。
by ティプトリー
アニメ『交響詩篇エウレカセブン』より
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はアニメ『交響詩篇エウレカセブン』の名言を
取り上げさせていただきました。
世の中には「受け入れるべき運命」と
「あらがうべき試練がある」という考え方は、
人生を生きていく上で大切な視点ではないかな
と思って紹介させていただいたのですが、
人は死ぬものといったいまの科学ではどうやっても
変えようのないことは、運命として受け入れ
自分の努力しだいで変えられることは試練ととらえる。
この言葉には、
「自分の力で変えられるものを運命というのは言い訳だ」
というメッセージが込められているように感じました。
大事なのは、自分の力でコントロール可能かどうかを見極めること。
そして、コントロール不可なことではなく、
コントロール可能なことに力を集中させることではないでしょうか。
自分の力でコントロールできないことにやきもちしていてもしょうがないので、
そこは大きくいえば運命として受け入れ、
自分の力でコントロール可能なことは、
試練ととられ立ち向かっていく。
コントロール不可なことでは悩まず、
コントロール可能なことに立ち向かう。
人生においてはこのコントロール可能かどうかの見極めが
大切だと思うのです。
それが運命なのか、試練なのか。
なんでもかんでも運命にしがちな人は、
これは試練かもしれないという視点が大切なのではないでしょうか。
エウレカセブンとは?
交響詩篇エウレカセブン(Psalms of Planets Eureka seveN)は、2005年4月から2006年4月にかけて日曜日の午前7時00分から7時30分の時間帯で放送されたSFロボットアニメ作品(全50話)。監督は「京田知己」、原作は「BONES」、シリーズ構成は「佐藤大」、キャラクターデザインは「吉田健一」、メカニックデザインは「河森正治」、音楽は「佐藤直紀」が担当。物語の世界を統括する塔州連邦軍と対立する反政府組織「ゲッコーステイト」を中心に描かれた作品であり、主人公の少年「レントン」がゲッコーステイトのメンバーであるヒロインの少女「エウレカ」と出会って恋に落ち、ゲッコーステイトのメンバーとして徐々に成長していく、いわゆる”ボーイ・ミーツ・ガール”の物語。「第20回デジタルコンテンツグランプリ
優秀賞」、「第10回アニメーション神戸賞 個人賞」、「第5回東京国際アニメフェア テレビ部門優秀作品賞+脚本賞+キャラクターデザイン賞」、「Anime
Expo 2006 SPJA Award 最優秀テレビ長編賞+最優秀女性キャラクター賞」などを受賞し、高い評価を獲得している。また、海外でも人気のある作品の1つ。
参考文献・出典:Wikipedia(URL)