佐々木常夫の名言 第2集

「評価」の視点で人を見てしまうのは、
他でもない自分に自信がないから。
他人を評価することで、
自分に「自信」や「価値」を
与えようとしているからではないかと思うのです。

by 佐々木常夫

『40歳を過ぎたら、働き方を変えなさい』文響社 (2017/5/24)より

出典元書籍:https://amzn.to/3fnaDx5

阿部牧歌の「のほほんコラム」

こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は東レ経営研究所の社長を務めた実業家
の佐々木常夫さんの名言を
取り上げさせていただきました。

自分と他人を比べてしまう。
それは人間のさがかもしれませんが、
佐々木常夫さんによると他人を評価の視点でみること、
それは自分に自信がない表れであるという見解を示されています。

言い換えれば、自分に自信がある人は、
他人を評価しない。
つまり、自分と他人を見比べて落ち込んだり喜んだりしない。

ここからは私の見解ですが、
他人を自分より下だなと見下すのは、
視界が狭すぎます。

それはあくまで自分の物差しという、
ごく限られた評価基準での物の見方です。

コミュニケーション能力、PCスキル、地頭の良さなど、
人間を測る物差しなんて無限にあります。
それをひとつの物差しで測るなんて、
サッカー選手を料理のうまさという物差しで測るようなもので、
まったくもってナンセンス。

他人を評価するなんてことは
人事考課以外でするものではありません。

ましてや一緒に働く仲間や友人などの、
人間関係において他人を評価する必要はありません。
評価するとしても、自分から見えている
ごく限られた物差しで測っていることを肝に命じるべきです。

他人を評価するなんてことは、
自分に自信がないか、了見が狭すぎるかのどちらかです。

とんでもなく凄く見える人にだって短所はあるし、
どっからどうみてもどんくさいあの人にもとてつもない長所がある。
人間とはそういうものであり、
誰しもに優れた部分とそうでない部分がある。

その人が優れているかどうかなんて
どの物差しでその人を測るかによって変わってきます。

他人を軽率に評価しない人というのは、
そういうことを踏まえた上で、
どの人にも長所と短所があり、
それを比べたところで、
猫と犬を比べるようなものということをわかっているのでしょう。

尊敬のまなざしで見ている憧れの人とも大差がなければ、
いつも見下していたあの人とだって大差はない。
そんな気持ちで生きていきたいものです。

著作権者の皆様へ
  • ※当サイトでは著者の方をはじめ、著作権者の皆様の尊厳や利益を損なわぬよう、著作権者の皆様への敬意を込めたサイト運営を心がけております。しかしながら、いたらない点があり、著作権者の皆様の不利益に繋がるような記述・表記・掲載がございましたら速やかに対応させていただきますので、お手数お掛けしまして恐れ入りますがこちらのメールフォームよりご連絡をいただけますと幸いです。