與真司郎の名言
楽しいことばかりじゃなくて、
むしろツラいと感じる瞬間のほうが圧倒的に多い。
僕が言えることは、
たった10%でも仕事が楽しいと思える瞬間があるなら、
残りの90%が大変でも続ける価値があるということ。
by 與真司郎
『すべての生き方は正解で不正解』講談社 (2022/8/23)より
出典元書籍:https://amzn.to/3LNLsQs
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はAAAのメンバーとして知られる
與真司郎さんの名言を
取り上げさせていただきました。
與真司郎さんの新著が出たとのことで
購入して読ませていただいたのですが、
個人的に一番印象に残ったのが
「むしろツラいと感じる瞬間のほうが圧倒的に多い」
という身をさらけ出した言葉でした。
AAAというとエイベックスの超人気アーティストであり、
そのAAAで17年近く活躍した與真司郎さんは、
好きなことを仕事にでき、
さぞ楽しい毎日を送っているのだろうなと想像していたのですが、
実際のところは圧倒的にツラいと感じる瞬間の方が多いという事実。
もちろん、好きを仕事にしている人のすべてがそうとは言えませんが、
好きを仕事にしたところで大変な毎日であることには変わりがないというのは、
個人的に大きな気づきでした。
私も尊敬する上司の方がいるのですが、
あの上司は仕事がつらいなんて思ったことないんだろうなと勝手に想像していたら、
仕事がつらくておなかが痛くなるという話を聞いて驚きました。
「スーパーマンのように見えるでしょ?」と聞かれたので
「はい」と答えたら、「大差ないよ」と返されたことは鮮明に記憶に残っています。
超人気アーティストであっても、
尊敬する上司であっても、
人間であることには変わりありません。
落ち込みもするし、傷つきもする。
大変な日々を生きていることに誰だって変わりはないのです。
しかし、そんな大変な日々でも
「楽しいと思える瞬間があるなら続ける価値がある」
と與真司郎さんは続けており、
10%でも楽しいと思えるなら、
残り90%がつらくてもやる価値はあると語っておられます。
どんな人の人生だって波乱万丈。
大変な日々を生きている。
そう思うからこそ、周りの人に優しくありたいなと思うのは
私だけでしょうか?
お互い大変な人生なんだから、
せめてお互いが接するときぐらい優しい言葉を交わしたい。
私はそう思うのです。
與真司郎のプロフィール
與 真司郎(あたえ しんじろう/1988年11月26日-)は、京都府八幡市出身のタレント、ダンサー、歌手、俳優。男女混合パフォーマンスグループ『AAA』のメンバーとして知られる人物であり、「SHINJIRO ATAE(AAA)」名義でソロ活動も行っている。2005年にAAAの最年少メンバーとしてデビュー。デビュー当初は主にダンスのみを担当。2006年にドラマ『心霊探偵
八雲』でドラマ初主演。2010年に初主演映画『ラムネ』が公開。2017年に自身プロデュースのアパレルブランド『I AM WHAT I AM』を立ち上げ。2020年11月に翌年末を以てアーティスト活動を休止することを発表。
参考文献・出典:Wikipedia(URL)
主な著作
- 『すべての生き方は正解で不正解』講談社 (2022/8/23)
- 『SHINJIRO’S TRAVEL BOOK』主婦と生活社 (2017/11/2)
- 『Just the beginning』主婦と生活社 (2016/5/6)
- 『The way I Am』主婦と生活社 (2015/8/21)
- 『SHINJIRO’S PHOTOS: Travel & Style BOOK』主婦と生活社 (2014/4/4)
與真司郎の著作一覧:https://amzn.to/3rfCGBs
與真司郎の名言集
ケガや病気を100%防ぐことはできない。
できる限りの対策はすべきだけど、
アクシデントが起きてしまうのは仕方がないこと。
だからどんな仕事をしている人でも、
「失敗してしまった自分」を責めるのはほどほどにしよう。
by 與真司郎