堀江貴文の名言 第2集
ひとつのことに1万時間をかければ、
「100人にひとり」くらいの能力は得られる。
「1万人にひとり」になるには才能が必要だとしても、
「100人にひとり」には、
才能がなくても時間さえかければなれる。
by 堀江貴文
『バカとつき合うな』徳間書店 (2018/10/26)より
出典元書籍:https://amzn.to/3SH6Yco
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は実業家の堀江貴文さんの名言を
取り上げさせていただきました。
元リクルートの藤原和博さんの言葉を借りて
堀江貴文さんが語ってくれている言葉なのですが、
1万時間をかければひとかどの人物になれるという
1万時間の法則を具体的に数値化してくれていたので
紹介させていただきました。
これまで地球の名言では、
1万時間をかければひとかどの人物になれると
1万時間の法則を紹介させていただいたのですが、
藤原和博さん&堀江貴文さんによると
1万時間をかければ
「100人にひとりくらいの能力」は得られること。
「100人にひとりくらいの能力」は
才能に関係なく、時間をかければ誰でも届くというのは、
個人的に勇気をもらえる定義だと思いました。
あなただって時間をかければ
「100人にひとりくらいの能力」は得られる。
そして100人に一人の能力を2つ手に入れれば、
「100人に一人」×「100人に一人」=1万人に一人の人材。
さらにもうひとつ「100人に一人」をかけると
100人×100人×100人で「100万人に一人」のレア人材になれると
堀江貴文さんは語っていました。
堀江貴文さんは自身のことを凡人と称しているのですが、
「100人に一人」の能力をかけあわせることによって、
日本に唯一の人材に自分を仕上げたとのこと。
堀江貴文さんクラスの日本に唯一の人材も
「100人に一人」の能力をかけあわせることによってできている。
そうご自身を分析しておられました。
1万時間と言えば、1日3時間取り組めば、
1年で1095時間、10年で1万時間達成です。
1日3時間の取り組みを30年続けるだけで
3つの分野で「100人に一人」の能力を
手に入れることができるので十分レアな存在になれます。
私もこの1万時間の法則を支持しているのですが、
1万時間かければそれなりのレベルにいきます。
どんな分野でも誰でもいけます。
私のこの地球の名言のコラムは、
1記事30分ぐらいで書いているので
2記事で1時間。1万時間を達成するには2万記事をかけばOK。
2万記事を書いたその頃には、
私のライティングスキルもひとかどのレベルに達しているはず!
と思って日々続けております。
何を取り組むにしてもこの1万時間というのは、
ひとつの継続の目安になる数値かなと思います。
成果が出ないなと悩んでいる間に1万時間かけたのか?
と自分に問う方が建設的です。
だって1万時間かけたら誰でも
100人に一人のレベルまではいくのですから。
何をやるにしても一人前のレベルになろうと思ったら、
1万時間かけること。これを念頭におきましょう。