高杉真宙の名言
ということを教わったような気がします。
by 高杉真宙
『PHP2022年11月号:モヤモヤをすっきり!気持ちの整理術』PHP研究所 (2022/10/7)より
出典元書籍:https://amzn.to/3eiOIXU
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は俳優の高杉真宙さんの名言を
取り上げさせていただきました。
学校では解答用紙に〇や×がつけられ、
正解を覚えることに多くの時間を費やしますが、
社会に出てみて気づくのは、
案外この世界に正解なんてものはないということです。
自分がどの道に進むのが正解なのか、
そんなものは誰にも判断はできないし、
自分でさえも人生が終わるときになってみないと
その選択が正しかったかどうかなんてわからない。
もしかしたら、最期を迎えるときにだって、
わからないものかもしれない。
正しい選択をしなければいけないというものを
暗黙のうちに我々は叩き込まれるので
あたかもこの世には正しい選択というものが存在するのだ
という錯覚に陥りますが、
何が正解かなんて誰に判断できるというのでしょう。
裁判所で出される判決もあくまで今の時代の法律においての判決なので、
そんなもの100年後の世界は判決がかわるかもしれない。
いま、江戸時代の判決がすべて正しかったと思う人はどれくらいいるでしょうか?
おそらくいないんじゃないかと思うのですが、
でも江戸時代の正義はそれだったのです。
我々が普段正解として接しているものなんて、
その国や社会の文化、ルール、規則などで決められているだけに過ぎず、
言ってしまえば限られたコミュニティ内での多数派の意見でしかありません。
それぞれの立場においての正解は違う。
それを念頭において生きることが社会を生きることだと思うのです。
高杉真宙のプロフィール
高杉 真宙(たかすぎ まひろ/1996年7月4日-)は、福岡県出身の俳優。小学6年生の時に花火大会で女の子に間違われスカウトされたことがきっかけで芸能界デビュー。2009年に舞台『エブリ リトル シング’09』にて俳優デビュー。2012年に映画『カルテット!』にて映画初主演を務める。2014年に映画『ぼんとリンちゃん』にて第36回
ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞を受賞。2017年に映画『散歩する侵略者』にて第72回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞を受賞。2022年にバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』内のコーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!23」で新メンバーに選ばれる。
参考文献・出典:Wikipedia(URL)
主な著作
- 『高杉真宙ファーストフォトエッセイ「僕の一部。」』幻冬舎 (2021/4/3)
- 『高杉真宙 Photo Collection METAMORPHOSIS 新装版』徳間書店; 新装版 (2018/5/29)
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