村雨辰剛の名言

大切にしていることがあります。
それは、自分と向き合うひとりの時間を、
一日の中で確保すること。
一日働くと、いろいろな刺激がシャワーのように降りかかります。
それをそのままにしておくと、
イライラやモヤモヤがどんどんたまって、
自分を見失ってしまう。

by 村雨辰剛

『PHP2022年11月号:モヤモヤをすっきり!気持ちの整理術』PHP研究所 (2022/10/7)より

出典元書籍:https://amzn.to/3eiOIXU

阿部牧歌の「のほほんコラム」

こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は庭師でタレントの村雨辰剛さんの名言を
取り上げさせていただきました。

日本という異国の地にきて、
日本の伝統文化に携わりたいと庭師になられ、
タレントとしても活躍されている村雨辰剛さんですが、
毎日が刺激的で目まぐるしく、
目の前のことについていくのに必死だそうです。

そんな日々に大事にしていることを雑誌PHPで語られていたのですが、
それは自分と向き合うひとりの時間を
毎日の中に必ず確保することだそうです。

具体的にいうと毎日一時間ほど筋トレを行うとのこと。
これによって心と身体に向き合い、
自分を取り戻しているのだそうです。

この自分と向き合い、自分を取り戻す時間を確保するというのは、
社会人として働かれている方なら
共感していただける部分かもしれません。

日々必死に働く一方で、心の中はめちゃくちゃ。
そんな状態では日々安定した生活はおくれません。
自分と向き合い、自分を取り戻す時間を確保する。
これは社会人としての必須事項ではないかと思うのです。

村雨辰剛さんの場合は一時間の筋トレだそうですが、
みなさんはいかがでしょう?
社会人として働かれている方なら、
なにかしらやっているのではないでしょうか。

私の場合は、この地球の名言で
自分の気持ちをアウトプットしています。
たいがい、本を読んでいて心にびびっとくる文章というのは、
その時の自分が欲している言葉であったり、
自分と近接する価値観だったりするので、
それについての自分の考えをまとめると非常に心がすっきりします。

もちろん、毎日一時間もとれないよって方もいると思うので、
そこは10分でもいいと思うので、
自分と向き合う時間、自分を取り戻す時間というものを
日々の中に導入してみてはいかがでしょうか?

村雨辰剛のプロフィール

村雨 辰剛(むらさめ たつまさ/1988年7月25日-)は、スウェーデンのスコーネ出身の庭師、タレント。帰化前の氏名は、ヤコブ・セバスティアン・ビヨーク。日本の伝統文化に携わりたいという思いから、造園業の世界へ飛び込み、2015年に日本国籍を取得。2016年から株式会社YMNにタレントとして所属し、庭師の仕事と併行して、多数のテレビ番組やラジオ番組、テレビ広告などに出演している。

参考文献・出典:Wikipedia(URL)

主な著作

  • 『村雨辰剛と申します。』新潮社 (2022/6/1)
  • 『僕は庭師になった』クラーケン (2019/3/6)

村雨辰剛の著作一覧:https://amzn.to/3RIk33W

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