齋藤昇の名言
あとは我慢だ。必ず光が見えるから。
by 齋藤昇
『毎日が楽しくなる やる気革命 (プレジデント2022年 9/30号)』プレジデント社 (2022/9/9)より
出典元書籍:https://amzn.to/3ePK182
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はTDK社長の齋藤昇さんの名言を
取り上げさせていただきました。
齋藤昇さんが修羅場やどん底のときに
自分を支えてくれた言葉。
それがこの「正しいことをやっていると
あなたが確信を持てるのなら、
あとは我慢だ。必ず光が見えるから」
という言葉だったそうで、
これは先輩役員から言われた言葉とのこと。
全力で頑張っていてもなかなか成果が出ない。
そんなときに自分に勇気を与えてくれる言葉だなと思って、
紹介させていただいたのですが、
よほどの才能のある人をのぞいて、
いくら全力で頑張っていてもそう簡単に成果なんて出ません。
私は1万時間の法則というものが好きでよく紹介しているのですが、
これは1万時間かければ、100人に1人の能力までは誰でも到達するというものです。
だから成果が出なくてもとりあえず、1万時間かけてほしい。
そうすれば、あなたが取り組んだ分野で100人に1人の人材にはなれる。
今の自分に悲観する必要はまったくない。
なぜならあなたの能力はこれからいくらでも伸ばせるのだから。
大事なのはどの分野で自分の能力を伸ばしていくかということ。
その方向性さえ自分が納得して決めているなら、
あとは1万時間かけるだけです。
才能なんてものは1万時間かけた先の話です。
齋藤昇のプロフィール
齋藤 昇(さいとう のぼる/1966年9月10日-)は、三重県出身の実業家。電気機器製造会社であるTDK株式会社の代表取締役社長を務める人物。1989年に同志社大学法学部を卒業後、TDKに入社。2015年に取締役、2017年にセンサシステムズビジネスカンパニーCEOを経て、2022年に社長に就任。
参考文献・出典:Wikipedia(URL)