星崎尚彦の名言 第3集
使いづらい部下がきたら、
ラッキーだと思いなさい。
(中略)
これを乗り越えたら、
あなたは超一流の人になっている。
恵まれない境遇の中で戦ったら、
すごい自分になれる。
by 星崎尚彦
『松下幸之助 新・名言録 (プレジデント2022年 9/2号)』プレジデント社 (2022/8/12)より
出典元書籍:https://amzn.to/3VWEuO0
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はビジョナリーホールディングスの
代表取締役社長を務める星崎尚彦さんの名言を
取り上げさせていただきました。
星崎尚彦さんによると人の成長を止める外部要因に
嫌な上司と使いづらい部下という要素があるといいます。
おそらくそのポイントで自分の成長を止めてしまう人を
たくさん見てきたのでしょう。
だからこそ、嫌な上司や使いづらい部下がきたら、
ラッキーだと思いなさいと星崎尚彦さんは語ります。
私自身ももちろん、苦手な方というのはいるのですが、
私はその方を「試金石」と捉えるようにしています。
自分の人間的レベルを測るのにちょうどよいのです。
なるほど、自分はこの程度のことで怒るんだなとか、
この程度のことが許容できない人間なんだなとか、
ちゃんと向き合えば、苦手な方からも学ぶことは多いものです。
おそらく苦手な人なんて一人もいないという方は少数派だと思うので、
苦手な方を自分を高めるチャンスだと思って、
接するようにしてみるのがおすすめです。
成長していける人物というのは、
どのような出来事でも自分のプラスになるような
捉え方が出来る人物だと思うのです。
苦手な人物がいたとき、あの人と会うのは嫌だなと思って
憂鬱な一日を過ごすのか、
試金石と思って自分を高めるための一日にするか。
その両者の将来は明らかではないでしょうか。