浅野史郎の名言
ということは、特にありません。
(中略)
人に求められて、できることをして喜ばれたら、
それでいい。それが今の心境です。
by 浅野史郎
『人生後半の時間術 (プレジデント2022年 11/18号)』プレジデント社 (2022/10/28)より
出典元書籍:https://amzn.to/3U7auN5
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は元宮城県知事の浅野史郎さんの名言を
取り上げさせていただきました。
現在、浅野史郎さんは74歳だそうですが、
きっぱりとやりたいことはもうないそうです。
それはこれまでの人生を思いっきり走り抜いてきた方だからこそ、
言える言葉なのかと思います。
人生の終盤になって人が後悔することの上位に
「挑戦しなかった」ことがランクインするとの調査があるのですが、
自身の進みたい分野で常に挑戦してきたからこそ、
「やり残したことはない」という境地に立てるのでしょう。
『北斗の拳』の有名なセリフに
「我が生涯に一片の悔い無し」というものがありますが、
人生の終盤を迎えたときに
「やり残したことはない」と言えるように、
今このときを全力で駆け抜けたいものです。
浅野史郎のプロフィール
浅野 史郎(あさの しろう/1948年2月8日-)は、岩手県大船渡市生まれ・宮城県仙台市育ちの元政治家、政治評論家、コメンテーター。宮城県知事を務めたことで知られる人物であり、神奈川大学教授、慶應義塾大学総合政策学部教授、厚生官僚などを歴任。東京大学卒業後、厚生省に入省。障害福祉課長を務め、知事選挙に新生党・日本新党・さきがけ・社民連の推薦を受け立候補し初当選、宮城県知事に就任。3期に渡って同県知事を務め、特定政党の推薦を受けない「無党派知事」として知名度を高めた。福祉および介護の分野に詳しく、福祉施設関係者の交流・勉強会である「アメニティフォーラム」には発起人として参加。
参考文献・出典:Wikipedia(URL)
主な著作
- 『明日の障害福祉のために―優生思想を乗り越えて―』ぶどう社 (2018/10/10)
- 『輝くいのちの伴走者 (障害福祉の先達との対話)』ぶどう社; 46判版 (2016/12/1)
- 『運命を生きる――闘病が開けた人生の扉』岩波書店 (2012/5/10)
- 『許される嘘、許されない嘘 アサノ知事の「ことば白書」』講談社 (2007/2/26)
- 『疾走12年 アサノ知事の改革白書』岩波書店 (2006/5/2)
- 『福祉立国への挑戦―ジョギング知事のはしり書き』本の森 (2000/2/10)
- 『誰のための福祉か―走りながら考えた』岩波書店 (1996/5/15)
- 『豊かな福祉社会への助走〈Part2〉 (障害福祉の新しい流れ)』ぶどう社 (1991/11/1)
- 『豊かな福祉社会への助走 (障害福祉の新しい流れ)』ぶどう社 (1989/4/1)
浅野史郎の著作一覧:https://amzn.to/3OLgb27