大前粟生の名言

作家としては、やはり小説のネタになるのである程度の
山や谷があってくれるとありがたいのですが、
ただの生活者としては
「山や谷もない」暮らしは悪くありません。

by 大前粟生

『PHP2023年1月号:明日は笑っていこう!』PHP研究所 (2022/12/9)より

出典元書籍:https://amzn.to/3ULDj1V

阿部牧歌の「のほほんコラム」

こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は小説家の大前粟生さんの名言を
取り上げさせていただきました。

小説家として作品を書く際には、
「山あり谷あり」の作品を書くことが多いそうですが、
実際のところ、ご自身の暮らしを振り返ってみると
そんなに山あり谷ありの生活などではなく、
実に起伏の少ない日々を送っている。
そう大前粟生さんは月刊PHPのコラムで語っておられました。

散歩をしているときに出会う犬の笑顔をみると、
こちらまで笑顔になってしまう。
そんな日常で充分ではないのかとコラムを締めくくられていたのですが、
人間の幸福とは、そんなものではないのかと思うのです。

何気ない日常に満足すること。それこそが人間の幸せであり、
言い換えると「今に満足すること」。
それが幸せの根源ではないかと思うのです。

それはつまり、今の自分を肯定することであり、
これでいいんだと思えること。
それが大事ではないかと思います。

今の環境、今の境遇、今の自分を肯定し、認め、受け入れること。
それが「山や谷もない」暮らしを楽しむ秘訣ではないでしょうか。

山あり谷ありもよし、山も谷もないもよし、
今後、自分の人生がどう進もうとも、
自分で自分の人生を肯定してあげる。
そんな自分でありたいと感じました。

大前粟生のプロフィール

大前 粟生(おおまえ あお/1992年11月28日-)は、兵庫県生まれの小説家。2016年に短編小説「彼女をバスタブにいれて燃やす」が『GRANTA JAPAN with 早稲田文学』公募プロジェクトで最優秀作に選出され作家デビュー。「ユキの異常な体質
または僕はどれほどお金がほしいか」で第二回ブックショートアワード受賞、「文鳥」でat home AWARD大賞受賞。同志社大学文学部卒業。

参考文献・出典:Wikipedia(URL)

主な著作

  • 『死んでいる私と、私みたいな人たちの声』河出書房新社 (2022/7/26)
  • 『柴犬二匹でサイクロン』書肆侃侃房; 四六版 (2022/5/10)
  • 『きみだからさびしい』文藝春秋 (2022/2/21)
  • 『おもろい以外いらんねん』河出書房新社 (2021/1/26)
  • 『岩とからあげをまちがえる』ミシマ社 (2020/12/15)
  • 『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』河出書房新社 (2020/3/11)
  • 『私と鰐と妹の部屋』書肆侃侃房 (2019/3/21)
  • 『回転草』書肆侃侃房 (2018/6/18)
  • 『のけものどもの: 大前粟生短篇集』惑星と口笛ブックス (2017/5/26)

大前粟生の著作一覧:https://amzn.to/3hkn3r7

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