大橋禅太郎の名言

不思議なことに、
人は答えを見つけてしまうように
出来ています。

by 大橋禅太郎

阿部牧歌の「のほほんコラム」

こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は株式会社「すごい会議」代表の大橋禅太郎さんの名言を
取り上げさせていただきました。

ジョセフ・マーフィーは「心にイメージしたことは実現する」と説きましたが、
我々が普段意識できているのは、顕在意識と呼ばれ、
これは人間が持つ力の内、5~10%にしか満たないとのこと。

では残りの90~95%はなんなのかというと、
潜在意識と呼ばれる普段自覚できない力です。

人が頭で意識しながら使えるのは、本来の力の1割にしか満たないので、
人生において何かを叶えたい、成し遂げたいという時には、
残りの9割を占める潜在意識を使うと大きな力となってくれます。

大橋禅太郎さんがいうように、
適切な問いかけを自分にすれば、
脳が勝手に答えを出してくれるように我々人間は設計されているのです。

大事なのは、自分にはできないと思い込まないことです。
空を飛びたいと思ったからこそ、飛行機が生まれ、
月に行きたいと思ったからこそ、ロケットが生まれました。
いまの時代を彩っているものは、誰かがそれが存在するのを願ったからです。

人間には無限の可能性があるという言葉は、
あなたにも無限の可能性があるということも意味します。

この世界に生きるすべての人に無限の可能性がある。
そんな無限の可能性の人間が生きるこの世界の行く末を楽しみにしたいものです。

大橋禅太郎のプロフィール

大橋 禅太郎(おおはし ぜんたろう/1964年-)は、宮城県出身の実業家経営コンサルタントビジネス書作家。株式会社「すごい会議」の代表を務める人物であり、26歳の時に石油採掘現場で貯めた1000万円を元手にして科学技術情報を海外の企業に提供する会社を設立。28歳の時にアメリカに渡り、ベンチャーキャピタルから10億円以上を集め、マーケティング会社「GAZOOBA」を設立。同社の経営中にアメリカのマネジメントコーチ「ハワード・ゴールドマン」と出会い、経営ミーティングの方法を学ぶ。2001年に同社を売却し、これまで学んだ経営ミーティング法を教えるマネジメントコーチとして活躍している。

参考文献・出典:『すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!』大和書房 (2005/5/18)

主な著作

  • 『すごい会議ワークブック2014‐15』朝日新聞出版 (2014/3/20)
  • 『すごい会議ワークブック2013』朝日新聞出版 (2013/2/7)
  • 『行動力・力』サンクチュアリパプリッシング (2009/7/24)
  • 『秘伝すごい会議』大和書房 (2007/10/19)
  • 『すごい解決 ― すぐに使える問題解決カード(32枚)付 ―』阪急コミュニケーションズ (2006/1/20)
  • 『すごい起業 絶頂と奈落のベンチャー企業「ガズーバ」』ランダムハウス講談社; 新装版 (2005/12/23)
  • 『すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!』大和書房 (2005/5/18)
  • 『すごいやり方』扶桑社 (2004/1/23)
  • 『ガズーバ!―奈落と絶頂のシリコンバレー創業記』インプレスR&D(インプレス) (2000/8/1)

大橋禅太郎の著作一覧:https://amzn.to/3Cyonhu

コラム化待ち名言

※旧サイト掲載分です。順番にコラム化していっています。

売上が落ち込んだとき多くの会社では
「なぜ売上が落ちているのか」を議論しがちです。
つまり原因を究明しようとするのです。
でも、原因を探っても出てくるのは言い訳、
もしくは他人への責任転嫁です。
大事なことは「なぜ=WHY」をやめて、
「どのように=HOW」で
考える会議に変えるのです。
ただただ解決策を話し合うのです。

by 大橋 禅太郎

学習の効果は入れた量ではなく、
出した量に比例する。
「読んで理解」するのと、
「実際にやってみる」のとでは、
結果に大きな違いが出る。

by 大橋 禅太郎

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