大畑大介の名言
全然通用しないのが楽しかった。
(ラグビー留学をした時を振り返って)
by 大畑大介
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は元ラグビー選手の大畑大介さんの名言を
取り上げさせていただきました。
上記の言葉は、大畑大介さんがラグビー留学をした時を
振り返っての言葉なのですが、
自分の全力を出しても通用しなかった。
それが楽しかったとのこと。
社会人になって思うのは、
自分の全力を出したのはいつが最後だっただろうかということ。
日々の慣れた仕事は7割ぐらいの力でこなせてしまうし、
明日のことも考えて体力をとっておくなんてこともしょっちゅう。
自分を反省して思うのは全力を出さないという行為こそが、
人生を面白くなくしてしまう要因かもしれません。
さらに全力をだしても通用しない。
大畑大介さんは「いくら力を出し切ったとしても、
負ければやはり非常に悔しい。
だいたい、負けて悔しくなければ、
もうそこから先はないと思うのだ」とも語っており、
全力を出しても通用せずに悔しいと思うからこそ、
先があるのだと述べておられます。
大畑大介さんの言葉を今回取り上げさせていただいたのは、
自分も含め、「今日、全力を出したかな?」ということを
振り返っていただきたかったからです。
全力をださなかったのか、出せなかったのか、
これによって意味は大きく変わってきますが、
もし、全力を出せないような仕事に就いているとしたら、
それは自身が持つ価値観と仕事がリンクしていない可能性があります。
どんな仕事でもちゃんと向き合えば、そこには深い意義があるはずです。
そこに自分自身がフルコミッションできるか。
言い換えるなら、全力を出せるか。
全力でやるからこそ、人生は面白い。
それを大畑大介さんの言葉で思い出させていただきました。
大畑大介のプロフィール
大畑 大介(おおはた だいすけ/1975年11月11日-)は、大阪府大阪市城東区出身の元ラグビー選手。ポジションはウィング(WTB)とセンター(CTB)。走力を活かしてトライを量産した人物であり、現役時代にはトップリーグの神戸製鋼コベルコスティーラーズに所属。2010年シーズンを最後に現役を引退し、引退後は神戸製鋼コベルコスティーラーズのアンバサダーやSPORTS
JAPAN アンバサダーとして、全国各地や各種メディアなどでラグビーの振興・普及活動を行っている。
参考文献・出典:Wikipedia(URL)
主な著作
- 『ラグビーまあまあおもろいで!』潮出版社 (2019/9/5)
- 『信じる力』ベストセラーズ (2011/2/9)
- 『なぜ闘い続けるのか 不屈の「心体」』文藝春秋 (2009/12/16)
- 『トライ』PHP研究所 (2003/9/20)
大畑大介の著作一覧:https://amzn.to/3GPiHlD