小沢正光の名言
だいたい頭の中でごちゃごちゃ
やっているだけのことが多い。
本人はそれで考えているという。
でもそれは違う。
考えるということは、
紙に書いて出すということです。
実際に考えてますと言っている人に、
書いてみろと紙を渡しても
何も書けない事が多い。
by 小沢正光
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は博報堂のエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター
の小沢正光さんの名言を取り上げさせていただきました。
アイデアの塊のような小沢正光さんが
「考えるということは、紙に書いて出すということです」
と言っている点が非常に興味深いなと思って取り上げました。
紙にかけというのは、アウトプットしろということかなと思うのですが、
インプットしてわかった気になっていても、
アウトプットができなければそれは使いものになりません。
同じように、頭でいくら考えても、
それがアウトプットできなければ、使いものになりません。
今の時代、紙に限定しなくともよいと思うのですが、
自分の頭で考えたことは何かにアウトプットするという癖をつけたいものです。
私も昔は本を読んで終わりだったのですが、
心に響いた言葉をブログで紹介するようになり、
いまはその言葉に自分の考えを乗せてコラムにするようにしています。
「この言葉が心に響きましたー」だけでは大して身にならなかったです。
その言葉を深堀して、自分の考えを乗っける。
これが個人的にいまは一番効果があるなと感じています。
みなさんも頭の中だけで完結せずに、
自分なりのアウトプット方法を習慣に組み込むことをおすすめします。
小沢正光のプロフィール
小沢 正光(おざわ まさみつ/1951年-)は、株式会社博報堂のエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター。アサヒビールや日産自動車、全日空、ブリヂストン、イオン、日立製作所、アップル・コンピュータなど数々の企業のテレビCM、新聞広告、雑誌広告などの企画制作やブランディングを手がけた人物であり、宣伝会議コピーライター養成講座講師、法政大学社会学部広告論ゼミ非常勤講師なども務めている。
参考文献・出典:『プロフェッショナルプレゼン。 相手の納得をつくるプレゼンテーションの戦い方。』インプレス (2008/9/12)
主な著作
- 『プロフェッショナルプレゼン。 相手の納得をつくるプレゼンテーションの戦い方。』インプレス (2008/9/12)
- 『プロフェッショナルアイディア。 欲しいときに、欲しい企画を生み出す方法。』インプレス (2007/2/28)
小沢正光の著作一覧:https://amzn.to/3GJJyOQ
コラム化待ち名言
※旧サイト掲載分です。順番にコラム化していっています。
つまりは問題がなければ、
アイディアも必要ないということです。
by 小沢正光
必ず2回壊せ。
by 小沢正光
引用からはじまります。
by 小沢正光
そういう人達が世の中を変えるんだ。
by 小沢正光