押切もえの名言
写真に自分のすべてがさらけ出てしまうんです。
だからこそ、自身の内面を思いっきり磨いておかなければならない。
いくら元気を装っていても、
不安や心配があったりすると読者に伝わってしまうんです。
by 押切もえ
『DO楽(どらく)』より
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はファッションモデルの押切もえさんの名言を
取り上げさせていただきました。
「いくら元気を装っていても、
不安や心配があったりすると読者に伝わってしまうんです」
という部分にすごく共感して取り上げさせていただいたのですが、
どれだけ外見を装っても、内面ってわかる人にはわかっちゃうんですよね。
私も文章を書いているときは、気丈に書いてますが、
不安なときの文章は読み返してみると
「ああ、この時、絶対不安だったな」とわかってしまいます(笑)
押切もえさんは、だからこそ「何があっても動じない強さと、
確固たる自分というものを持ち合わせていないといけない」と結論づけており、
押切もえさんの強さを感じたのですが、
個人的には何があっても動じない人なんていないと思うので、
動じても回復できるセルフケア力を持ち合わせた人になりたいなと思いました。
あとは、どうせ内面がわかってしまうのなら、
自分を偽らずにありのままの自分で生きていきたいとも思います。
私の好きな言葉に良寛さんの
「裏を見せ、表を見せて、散るもみじ」という言葉があるのですが、
自分の美しい面も恥ずかしい面もすべて見せてもみじは散っていく。
おそらく、もみじを人生に良寛さんは例えていると思うのですが、
美しい面だけを見せて生きることはできない。
恥ずかしい思いもたくさんしながら生きていく。
それが人生であるという心境で生きていく。
裏を堂々とみせるというのがある意味、
押切もえさんのいう確固たる自分ではないかなと思います。
それは裏を見せないということではなく、
表を見せても、裏をみせても動じないこと。
それが自分であると受け止めるということ。
そんな生き方をしたいものです。
押切もえのプロフィール
押切もえ(おしきり もえ/1979年12月29日-)は、千葉県出身のファッションモデル、タレント、小説家。本名は、涌井もえ(旧姓・押切)。夫はプロ野球選手の涌井秀章(わくい ひであき/1986年6月21日-)。女性ファッション雑誌「CanCam(キャンキャン)」で、蛯原友里、山田優と並ぶTOP3専属モデルとして広く知られるようになった人物であり、モデルの他に、TV番組やドラマ、ラジオ、CMなどでも活躍。女性向けファッション雑誌「ポップティーン(Popteen)」で読者モデルデビューを果たし、その後、ファッション雑誌の「egg」や「東京ストリートニュース」へも進出。「スーパー高校生」や「コギャルのトップ」などと称されるようになり、女子高校生を中心に人気を集める。「Popteen」を卒業後(一時viviに進出)、2001年に「CanCam」の専属モデルとなり、同誌の人気モデルとなる。2007年4月号で「CanCam」から卒業し、20代後半から30代の女性がメインとなるファッション誌、「AneCan(アネキャン)」の専属モデルとなる。
参考文献・出典:Wikipedia(URL)
主な著作
- 『たまには、やすんだら? ナマケモノさんが教えてくれる世界一かわいいマインドフルネス』飛鳥新社 (2019/10/25)
- 『永遠とは違う一日』新潮社; 文庫版 (2018/8/29)
- 『押切もえの教えて! マンション経営Q&A』総合法令出版 (2018/2/9)
- 『わたしからわらうよ』ロクリン社 (2017/7/4)
- 『浅き夢見し』小学館 (2013/8/5)
- 『押切もえの恋するソウル完全ガイド―女子力UP キレイの旅をナビゲート!』学研プラス (2011/12/1)
- 『LOVE my LIFE オトナ女子のための自分磨きレッスン』扶桑社 (2011/11/2)
- 『心の言葉』小学館 (2010/8/4)
- 『モデル失格 幸せになるためのアティチュード』小学館 (2009/2/3)
- 『オーディオブック 大切なことに気づく24の物語』フォレスト出版 (2007/12/11)
押切もえの著作一覧:https://amzn.to/3weNHWj