片山右京の名言
むしろ苦しいところにこそ、あるんです。
乗り越える楽しみ、
乗り越えた後の喜びがある。
by 片山右京
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はレーシングドライバーの
片山右京さんの名言を取り上げさせていただきました。
私は自営業で家で仕事をしていた時期と会社員だった時期があるのですが、
365日仕事でもあり、休みも自由にとれる自営業と
毎日8時間拘束され+通勤往復2時間かかる会社員のどちらが幸福感が高かったと言えば、
私の場合は間違いなく後者の会社員だったときです。
仕事自体の楽しさは違いはあれどどちらもやりがいがあり、楽しみもある。
だけど、アフターファイブと休日というものの
幸福感が圧倒的に会社員のときの方が解放感がありました。
アフターファイブの「終わったー」という感覚や、
休日の休み感という感覚は、自営業ではなかなか味わえません。
また華金というものがなくなってしまうので、
仕事のオンオフがつけにくくなるんですね。
最近、FIREというお金を貯めてor収入ラインを作って早期リタイヤが人気ですが、
早期リタイヤした先にやりたいことがないと幸福を感じにくい生活がまっていると思います。
仕事という大変なことをするから、アフターファイブや華金、
休日の幸福感がおおいに高まるのであって、
毎日が休みだったら、日々の休みの幸福感は薄らいでいきます。
苦しみというものこそが、幸せの源になっている。
これは多くの方が感じていることではないかと思うのです。
大雨の中、ずぶぬれになるからこそ、あったかい家に帰ったときのほっと感があるように、
苦しみの中を生きるからこそ、やり遂げたときの解放感がある。
空腹こそが最高のスパイスとも言われますが、
案外、苦しみというものを上手に人生に取り入れることこそが、
幸せに過ごすための秘訣かもしれません。
片山右京のプロフィール
片山 右京(かたやま うきょう/1963年5月29日-)は、神奈川県出身のレーシングドライバー、登山家、自転車競技選手。KATAYAMA PLANNING株式会社代表取締役、神奈川県相模原市の名誉観光親善大使、白山ジオトレイル名誉顧問、大阪産業大学工学部客員教授。1983年にFJ1600筑波シリーズでレーサーデビューを果たし、この年の同シリーズでシリーズチャンピオンに輝き注目を集める。その恐いもの知らずの走りから「カミカゼ・ウキョウ」と呼ばれた人物であり、1992年から1997年にかけてF1レースに参戦。所属チームは、’92
ラルース、’93-’96 ティレル、’97 ミナルディ。F1引退後はル・マン24時間レースや全日本GT選手権、ダカールラリー、アジアクロスカントリーラリーなどに参戦している他、F1現役当時からの趣味であった登山をライフワークと位置づけ活動している。また、自転車関連の事業も手掛けており、自身も選手としてロードレース等に参加している。
参考文献・出典:Wikipedia(URL)
主な著作
- 『可夢偉が、右京に!』東邦出版 (2011/2/23)
- 『女性に贈る 運転上手へのコツ』東邦出版 (2010/9/15)
- 『自転車会議』PHP研究所 (2009/9/5)
- 『片山右京の楽々ドライブ術』ナツメ社 (2006/12/1)
- 『負け、のち全開』新潮社 (2004/3/24)
- 『片山右京STORY―地上最速のスポーツF1への挑戦』講談社 (1992/9/1)
片山右京の著作一覧:https://amzn.to/3HcUgh0
コラム化待ち名言
※旧サイト掲載分です。順番にコラム化していっています。
そもそもお金は道具です。
道具は自分に必要な量だけあればいい。
道具はたくさんあるけど、やることがない。
そんな人生は本当の意味で、苦しくてつらいと思う。
by 片山右京
実は大したことない。
by 片山右京
なくしてしまっている。
まず、「できない」ことから発想してしまう。
by 片山右京
先を考えないで全力を尽くして
そこからまた考えればいいじゃないか。
by 片山右京