柔道家とは?
柔道(じゅうどう/Judo)とは、日本の国技の一つとなっている武道・武術。スポーツにも分類されており、オリンピック種目にもなっている。柔道の始まりは1882年に学習院講師であった「嘉納 治五郎(かのう じごろう)」が永昌寺の書院12畳を道場代わりとして「講道館」という名で創始した柔術流派が元になっている。また、競技における単なる勝利至上主義ではなく、身体と精神の鍛錬と教育を目的としているのも大きな特長のひとつ。オリンピックの正式競技となったのは、1964年の東京オリンピックからであり、女子種目も1992年のバルセロナオリンピックから正式種目に採用されている。
柔道家 一覧
か行
- 嘉納 治五郎(かのう じごろう)
- 「柔道の父」「日本の体育の父」として知られる柔道家、教育者
- 神取 忍(かんどり しのぶ)
- 柔道家としてもトップクラスの成績を収めた女子プロレスラー
- 古賀 稔彦(こが としひこ)
- 「平成の三四郎」の異名をとった柔道家
さ行
- 斉藤 仁(さいとう ひとし)
- ロサンゼルス五輪&ソウル五輪の金メダリストとして知られる元柔道選手、コーチ
た行
- 田村 亮子(谷 亮子)(たむら りょうこ/たに-)
- 女子柔道家
な行
- 野村 忠宏(のむら ただひろ)
- 柔道史上初のオリンピック3連覇を達成した柔道家
や行
- 山下 泰裕(やました やすひろ)
- 日本を代表する柔道家の一人