ジョン・ラスキンのプロフィール
ジョン・ラスキン(John Ruskin/1819年2月8日-1900年1月20日/男性)は、ヴィクトリア朝を代表する評論家、美術評論家、社会思想家、大学教授。イギリス・ロンドン出身。若い頃より詩作に才能を発揮し、オックスフォード大学在学中に詩の賞を受賞。ターナー(J. M. W. Turner)らとの交流から批評活動に入り、代表作でもある『近代画家論』などを発表。ロンドンの労働者専門学校講師やオックスフォード大学教授のほか、アリス・リデル(『不思議の国のアリス』のモデル)の家庭教師なども務め、ラファエル前派の画家たちを精神的・経済的にサポートし、芸術家のパトロンとしても活動を行った。
Created March 4, 2017
主な著作
- 1849年『建築の七灯』The Seven Lamps of Architecture
- 1850年『The King of the Golden River』書かれたのは1841年
- 1851年-1853年『ヴェネツィアの石』The Stones of Venice / 全3巻
- 1865年『胡麻と百合』Sesame and Lilies / 1871年に「Of Queen’s Gardens」と「Of King’s Treasuries」を追加したver.を発表
- 1843年–1860年『近代画家論』Modern Painters / 全5巻
- 1860年,1862年『この最後の者に』Unto This Last / 1860年にコーンヒル誌で発表,1862年に書籍化
- 1871年–1884年『Fors Clavigera』オリジナルは1871年–1877年までの7巻と追加分(1878-1884年)を合わせた全8巻
ジョン・ラスキンの名言集
『Brainy Quote』より
たいていの場合、多額のお金なんかよりも
ちょっとの思考と優しさの方が価値がある。オリジナル意訳・要約
品質は決して偶然では作れません。
それは常に知的な努力の結果です。オリジナル意訳・要約
技術とは知識と経験、
そして情熱を合わせた力です。オリジナル意訳・要約
嘘の本質は相手を騙しているところにある。
言葉ではありません。オリジナル意訳・要約
あなたが光の上を歩いている限り
暗闇はあなたに襲ってきません。オリジナル意訳・要約
複雑であることよりも
単純であることの方がずっと難しい。自分の高度なスキルを捨て
適切な場所で簡単な実行だけを行うことの方が
無差別に拡大させていくことよりも
はるかに難しいからだ。オリジナル意訳・要約
あなたの平和は
勝ち取るか、または買うこともできます。悪に抵抗することによって得るか
悪との妥協によって得るかです。オリジナル意訳・要約
持ち物を増やすたびに
私たちは新たな疲労も抱え込む。オリジナル意訳・要約
死ぬ覚悟のない者は
生きる覚悟も持てない。オリジナル意訳・要約
国家の強さとは
その国にどれほどの人物が揃っているかが全てである。オリジナル意訳・要約
『AZ Quote』より
私たちが何を考え
何を知っていて
何を信じているか。これらは結果に対して
たいした影響を及ぼさない。結果を左右するのは
私たちが何をしたかである。オリジナル意訳・要約
子供が正直に生きるようにすること。
これが教育のはじまりです。オリジナル意訳・要約
どれだけ明瞭な質問ができるかで
答えの3分の2が決まります。オリジナル意訳・要約
無駄なプライドで
愛する者を失ってはならない。オリジナル意訳・要約
若者に学ばせるだけが教育ではありません。
学びは愛すべきものだと教えるのが教育です。彼らが勤勉に働く人になればいいのではありません。
働くことは愛すべきことだと教えるのが教育です。彼らがただ善良になればいいのではありません。
善行は愛すべきことだと教えるのが教育です。彼らがただ正しくあればいいのではありません。
正義感に溢れた人物になるまでが教育です。オリジナル意訳・要約
すべての人生が尊い。
それは繊維を編むように
全ての枝葉が永遠に絡み合っていく。オリジナル意訳・要約
未分類
旧サイトで公開していた参考文献・出典元が特定できていない分です。詳細がわかりしだい追記・分類します。
大きな失敗の原因は
たいてい自分自身の傲慢さが根底にある。要約・略
人生は短いのだ。
この書物を読めば
あの書物は読めなくなる。
成功というものは
その人の忍耐にかかっている。長い期間を耐えることができない者は
希望するものを失うことになる。要約・略
命を超える富など
この世には存在しない。要約・略
どれほどの偉人であろうが
必ず多くの人々に助けられている。森羅万象から良いものを
引き出す人物が偉人と呼ばれているからだ。要約・略
努力に対するもっとも価値ある宝石とは
努力の末に得られる成果ではない。それはその過程でつくられた
我々自身の姿である。要約・略