川嶋哲郎の名言
そういうのはまだまだ甘いんだな、と思った。
それは日々、やればいいんですよ。
次の瞬間には死んでいるかもしれないんだから、
楽しまなきゃって。
“一秒後”があると思っていること自体が
甘かったんですよね。
by 川嶋哲郎
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はサックス奏者で音楽家の川嶋哲郎さんの名言を
取り上げさせていただきました。
私はカナダの作家「アーニー・J・ゼリンスキー」さんの
「働くのは人の常、遊び暮らすのは神の業」という言葉が好きなのですが、
人生を生きるのに一生懸命になりすぎて、ついつい楽しむことを人は忘れてしまいがちです。
努力するとか、がんばるとか、苦しむとかは、
日々やっていけばよい。
我々が今やるべきなのは、この瞬間を楽しむこと。
もちろん、日々の勉強や仕事、やることはしっかりやりつつも、
楽しむところは楽しむ。
楽しまなかったら、いったい何のための人生かわからなくなる。
毎日頑張りつつも、遊ぶ、楽しむといった気持ちも忘れない。
このバランス感覚が大事なのではないでしょうか。
遊びすぎて人生が崩壊してもだめだし、
真面目に貯蓄して何億と貯めても死ぬまで楽しむ時間がないというのも悲しい。
限りある人生であることを忘れずに、
楽しみつつ、頑張る。そんな人生でありたいものです。
川嶋哲郎のプロフィール
川嶋 哲郎(かわしま てつろう/1966年8月9日-)は、富山県出身のサックス奏者・音楽家。6才からピアノ、12才からトランペットをはじめ、高校時代にテナーサックスに転向。大学時代に独学でジャズを始め、大学卒業後に会社員として勤務しながら音楽活動を行う。27歳の時にプロに転向し、自身のカルテットも結成。ライブ等を精力的に行う他、アルバム作品等も多数発表している。また、2010年にはジャズと俳句を融合させた「Jazz句会」に出演し、日本人即興音楽家として独特な活動を続けている。主な発表・参加作品に「東京銘曲堂
プレイズ・デューク・エリントン」「デイズ・オブ・バード」「イン・コンサート!」「哀歌」「セプテンバー・ソング」「スリー・ディレクション」「天元~裂古破今
~Tetsuro Kawashima plays for Gods~」「天元~天衣無縫 」「天元~鏡花水月~Japanese Songs by
Solo~ 」「天元~改天換地~Standard Jazz by Solo~」「Full Notes」などがある。
参考文献・出典:Wikipedia(URL)+川嶋哲郎公式サイト