河中宏の名言
バックするためにあるんじゃない。
方向転換するためにあるんや。
間違っていたということに気付いた時、
違う行き先を見つけるために、
バックするねんど(するんだよ)。
事業が大変なときは、
何べんでも(何度でも)バックギア入れたらええんや。
そうやって頑張れ。
by 河中宏
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は実業家の河中宏さんの名言を
取り上げさせていただきました。
車のバックギアに例え、
「バックギアは後退するためにあるんやない、
方向転換(前進)するためにあるんや」というなんとも痛快な言葉です。
また、「事業が大変なときは、
何べんでも(何度でも)バックギア入れたらええんや」という言葉は、
力強さとともに優しさを感じます。
人生うまくいかないときも往々にしてあるでしょうが、
そういうときは何度でも下がって方向転換をしたらええ。
人生うまくいかなかったら終わりじゃないんですよね。
何度でもやり直せる。それが人生というものです。
命ある限り、何度でもやりなおせる。
大事なのは、アクセルを踏むことをやめないこと。
何回失敗したっていいのです。
我々にはバックギア(方向転換能力)があるのですから。
河中宏のプロフィール
河中宏(1934年-)は、中川電化産業株式会社(本社:三重県松阪市)の代表取締役を務める実業家。同社では、小型ギャードモーターやタイムスイッチの製造、 精密成形やプレス金型の設計・製作、車載電装部品の製造などを行っており、伊勢税務署管内で納税10年連続No.1を記録。国内だけでなく、韓国・中国・タイ・スペイン・ベトナムなどにもグループ会社を持っている。
参考文献・出典:中川電化産業株式会社公式ホームページ