坂田武雄の名言
運が悪かったときでもそれに耐えて、
それに打ち勝つ根性、粘り、すなわち根が強ければ、
相当なところまで行く筈である。
by 坂田武雄
『「英語」0秒勉強法 (プレジデント2023年 3/17号)』プレジデント社 (2023/2/24)より
出典元書籍:https://amzn.to/3Zhu4sV
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はサカタのタネの創業者の坂田武雄さんの名言を
取り上げさせていただきました。
ストレートな根性論のように聞こえますが、
うまくいかないとき、流れが変わるまでやり抜く力というのは、
いつの時代も共通の必要な能力だと思うのです。
教育者の渡辺和子さんは、
「置かれたところこそが今のあなたの居場所なのです。
咲けない時は、根を下へ下へと降ろしましょう」と述べていますが、
うまくいかない時というのは、地中に根を張り巡らせるときと思いましょう。
坂田武雄さんいわく、これが出来る人は、
「相当なところまで行く筈」。
成功するかどうかは、
うまくいかないときに粘れるかどうか。
澤田秀雄さん流(H.I.S.創業者)にいうと、
「成功するまでやれば成功する」。
何かを目指して頑張っている人にぜひ届いてほしい言葉です。
坂田武雄のプロフィール
坂田 武雄(さかた たけお/1888年12月15日-1984年1月12日)は、種苗会社サカタのタネの創業者として知られる経営者。東京都出身。1909年に東京帝国大学農学部実科を卒業。農商務省海外実業練習生として、アメリカやヨーロッパの苗木商で経験を積み、アメリカでは簿記を学ぶ。1913年に横浜で坂田商会を創業し、植物種子の生産輸出を開始。1942年に坂田種苗と改称し、社長に就任。1958年に藍綬褒章を、1965年に勲四等瑞宝章を受章。1984年に死去。95歳没。
参考文献・出典:Wikipedia(URL)
主な著作
- 『商店の自己診断―目のつけどころ,改善のしかた』同文館出版 (1962/1/1)
- 『工場の自己診断―目のつけどころ,改善のしかた』同文館出版 (1962/1/1)
- 『経営に落度はないか〈第2〉商店編』同文館 (1960/1/1)
- 『経営に落度はないか〈第1〉工場編』同文館 (1959/1/1)
- 『企業と租税―税の理論と実務』金原出版 (1959/1/1)
- 『工場経営の近代化10講』東都書房 (1958/1/1)
- 『商店の資金計画』東都書房 (1957/1/1)
- 『税金』国元書房 (1950/1/1)
坂田武雄の著作一覧:https://amzn.to/3XUdnmh