鈴木歩の名言 第2集

自分たちが最高に優れていると思わないこと。
借りられる手は、とにかく借りよう。

by 鈴木歩

『脳疲労ゼロ革命 (プレジデント2022年 7/29号)』プレジデント社 (2022/7/8)より

出典元書籍:https://amzn.to/3LgTUte

阿部牧歌の「のほほんコラム」

こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日はココナラ社長の鈴木歩さんの名言を
取り上げさせていただきました。

この言葉は、ココナラという会社のカルチャーを表した言葉だそうですが、
ひとつは徹底的に定量的なデータ・数字に基づいて意思決定をする文化。
そしてもうひとつが自分が最高に優れていると思わないことだそうです。

自分たちが最高だとは思っていないからこそ、
外部の優秀な人たちの力を借りることができる。
そうやって外部の優秀な人たちの力を借りたからこそ、いまのココナラがある。

ココナラのCMで有名な「得意を売り買い、ココナラ♪」というフレーズも、
自分たちで作ったのではなく、外部の優秀なクリエイターたちによって生み出されたのだとか。
もちろん、自分に、自社に自信を持つことも大切でしょう。
けれど、自分たちが最高だと慢心してしまったら、
外部の協力を得ようとはしないでしょう。

自社に、自分に自信を持ちながらも、
謙虚に他者に協力を仰ぐことのできる姿勢。

アウトソーシングでスキルを売り買いするココナラらしいと言えばらしいですが、
自分たちが最高と思わないことを企業文化としてもっているココナラには、
慢心しないことの大切さを教えていただきました。

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