川西茂の名言 第2集

家庭は理屈ではありません。
「愛情」という感性・感情の世界です。
夫婦の関係も子供との関係も、
すべて感情の世界です。
子供と接するとき、理屈も大切な時はありますが、
やはり愛情がなければ、子供は家庭の中で居場所を失ってしまいます。

by 川西茂

『なぜ、お金持ちになっても幸せになれないのか』Grunt Style; 第1版 (2016/4/8)より

出典元書籍:https://amzn.to/3mGaEQp

阿部牧歌の「のほほんコラム」

こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は自己啓発作家の川西茂さんの名言を
取り上げさせていただきました。

川西茂さん著『なぜ、お金持ちになっても幸せになれないのか』の
「家族・人間関係の価値を考えよう」編で述べられていた言葉なのですが、
家族との関係においても、他者との関係においても、
人間関係は理屈ではない。そう川西茂さんは述べられていました。

人間関係において、もっとも大事なものそれは「愛情」。
人間関係に難しいロジックやテクニックなど必要ない。
ただ愛をもって接する。これさえできればよい。

家庭で子供に接する際にも、大事なのはただひとつ。
それは愛を持って接すること。

人間関係や家庭修復の難しい本を読むひまがあったら、
相手を心をもって接する。大切に扱う。

川西茂さんは「愛は名詞ではなく、動詞である」とも述べられておられ、
愛という決められた物体があるのではなく、
我々が行う行動、そのひとつひとつが愛であると説かれています。

人は相手が愛情をもって接してくれているのか敏感に察知するといわれています。
難しい理論は捨てて、ただひたすらに愛情をもって接してみる。
家族円満の秘訣はそこにあるのではないでしょうか。

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