カイジの名言
お前らの甘え…その最もたるは、
今、口々にがなりたてた…その質問だ。
質問すれば答えが返ってくるのが当たり前か…?
なぜそんな風に考える…?
バカがっ!
とんでもない誤解だっ!
世間というものは、とどのつまり…
肝心なことは何一つ答えたりしない…!
阿部牧歌の「のほほんコラム」
こんにちは阿部牧歌です(*’ω’*)
今日は漫画「カイジ」の名言を
取り上げさせていただきました。
特に心に響いたのが「世間というものは、とどのつまり…
肝心なことは何一つ答えたりしない…!」という部分です。
我々が人生を生きていく上でたどりつく答えというものは、
誰かが「はいっ」と渡してくれるものではないのです。
もちろん、本屋に行けばたくさんの本が置いてあり、
たくさんの知識がそこにはある。
だけど知識というのは、過去に過ぎません。
未来を生きていく我々に必要なのは、常に今この瞬間の答えです。
10年前、20年前の知識だけで今を生き抜くのは難しいでしょう。
同じように、今の知識で10年後、20年後を生きるのも難しい。
いま、自分に必要な答えというのは、
その時代のその瞬間にしか有効ではないのではないでしょうか。
知識というものは確かに大切なその人のベースとなるものです。
ですが、学び続けるというその姿勢の方がもっと大切なことのように感じます。
自分に必要な答えは自分で見つけるしかない。
答えは誰かが教えてくれるものではないということを知っているだけでも、
強く生きていけるように感じます。
カイジとは?
賭博黙示録カイジ(とばくもくしろくカイジ)は、『週刊ヤングマガジン』で1996年から連載された福本伸行(ふくもと のぶゆき/1958年12月10日-)による漫画作品。続編として『賭博破戒録カイジ』『賭博堕天録カイジ』『賭博堕天録カイジ 和也編』『賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編』『賭博堕天録カイジ 24億脱出編』などがあり、「カイジシリーズ」と呼ばれている。主人公である伊藤開司(通称カイジ)が、友人の保証人となって多額の負債を抱えたことをきっかけに、様々なギャンブルに挑んでいく青年漫画となっており、命を賭けた極限の勝負の中での人間の思考、生き様が描かれているのが特徴。
参考文献・出典:Wikipedia(URL)
コラム化待ち名言
※旧サイト掲載分です。順番にコラム化していっています。
後ろ向きのバカは可能性すらゼロ…!