モーリス・メーテルリンクのプロフィール
モーリス・メーテルリンク(Maurice Maeterlinck, Maurice Polydore Marie Bernard, comte de Maeterlinck/1862年8月29日-1949年5月6日/男性)は、『青い鳥』の作者として知られるベルギーの詩人、劇作家、随筆家。オースト=フランデレン州ヘント出身。1889年に最初の戯曲『マレーヌ姫』を発表し高い評価を獲得。続いて『L’Intruse』『三人の盲いた娘たち』『ペレアスとメリザンド』といった象徴主義的作品を発表。1908年に童話劇『青い鳥』を発表し、大きな成功を収める。1911年にノーベル文学賞を受賞。
Created March 8, 2017
主な著書
- 『ペレアスとメリザンド』
- 『青い鳥』
- 『モンナ・ヴァンナ』
- 『タンタジールの死』
- 『室内 世紀末劇集』
- 『貧者の宝』
- 『蜜蜂の生活』
- 『白蟻の生活』
- 『蟻の生活』
- 『花の知恵』
- 『ガラス蜘蛛』
- 『マグダラのマリア』
- 『近代劇の表現と認識』
- 『生と死』
モーリス・メーテルリンクの名言集
『Wikiquote』より
未来は自分自身によって
制限された世界です。意訳・要約
善行はその行為自体が
幸福をもたらしてくれます。その行為によって
何が得られるかなどささいな事です。意訳・要約
『Brainy Quote』より
私たちは理解できる幸せしか
持つことができません。意訳・要約
『AZ Quote』より
愛に応えない
魂などありません。意訳・要約
未分類
旧サイトで公開していた参考文献・出典元が特定できていない分です。詳細がわかりしだい追記・分類します。
みんなが考えているより
ずっとたくさんの幸福が世の中にはある。たいていの人は
それを見つけられないだけなんだ。
石はみんな同じ宝石さ。
でも人間はそのうちのいくつかにしか興味がないのさ。
天国っていうのは
お互いにキスをし合うところ。
それはどこにでもあるものなのさ。
逆境っていうのは
自分の魂を目覚めさせてくれるものなんだ。
幸せと不幸の違いっていうのは
その人が人生を楽しんで見ているか
敵意を抱いて見ているかの違いでしかない。
人生を堂々と見つめることだ。
信念を持てば、幸福になる道が開けてくる。
どれだけ不幸な者であっても
どれだけ貧しい者であっても
心の中には限りない美しい宝物が眠っている。