マルティアリスのプロフィール
マルクス・ウァレリウス・マルティアリス(Marcus Valerius Martialis, 英語:Martial/40年-102年※推定)は、アウグスタ・ビルビリス出身(現在のスペイン・カラタユー)の詩人。鋭敏な好奇心と観察力で書かれた12巻のエピグラム(ウィットに富んだ短い詩)で著名な人物であり、その時代の人々の生活を生き生きと描写・風刺し、全部で1561篇の詩を残したとされる。マルティアリスの作品はルネサンス期に再評価され、後世のエピグラムに大きな影響を与えた(マルティアリスはエピグラムの始祖とも称される)。
Created March 23, 2017
マルティアリスの名言集
『Epigrams』 – Wikiquoteより
明日の人生では遅すぎる。
今日を生きなければ。意訳・要約
愚か者は「明日やる」と言う。
今日でも遅い。
賢い者は昨日済ませている。意訳・要約 – 別訳(Variant translations)ver.
人の詩を使う必要はない。
自分の詩を作ればいい。意訳・要約
賢い者だけが
笑えるのです。意訳・要約
何も持たないことと
何も持っていないことでは意味が違う。意訳・要約
未分類
旧サイトで公開していた参考文献・出典元が特定できていない分です。詳細がわかりしだい追記・分類します。※おそらく出典元は『Epigrams』ですが確認できていないので未分類扱いにしています。
過ぎ去った日々を楽しめる人は
人生を二倍楽しんでいる。
「明日やる」と君は言う。
いつも明日、明日と君は言う。ならば教えてくれポストゥムスよ。
その明日とやらは、一体いつ来るんだ。要約・略
すべての日が
贈り物なんだ。要約・略