マルティン・ブーバーのプロフィール
マルティン・ブーバー(Martin Buber/1878年2月8日-1965年6月13日/男性)は、オーストリアの宗教哲学者、社会学者。カントやキェルケゴール、ニーチェなどに親しむうちに哲学に興味を持ち、ウィーンで哲学や歴史、美術史などを学ぶ。その後、シオニズム運動(イスラエルに故郷を再建しようとする、またはユダヤ・イディッシュ・イスラエル文化の復興を志すユダヤ人の近代的運動)に加わって機関紙の編集者などを務める。しかし政治的な意味合いが強くなっていたシオニズムに疑問を持ち、再び学究と著述に専念。1923年に代表作となる『我と汝』を発表。翌年よりフランクフルト大学教授を務めていたが、ナチスが政権に追放処分を受け1938年にエルサレムへ移住。ヘブライ大学で人類学と社会学を講じ、1953年にドイツ出版協会平和賞、1958年にイスラエル賞、1963年にエラスムス賞を受賞。
Created March 23, 2017
マルティン・ブーバーの名言集
『Goodreads』より
真の闘いは
資本主義と共産主義の間にあるのではない。
それは教育と思想の間にある。意訳・要約
人間は他者に認められることを
何よりも望んでいる。意訳・要約
未分類
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新しい物事に取り組み続ける人は
老いとは無縁だ。
人生は
出会いで決まる。
鏡の前に立ち
己の偉大さを賛嘆している時は
間違いなく偉大さは欠けている。
一人一人が
いまだかつて存在したことのない唯一無二の存在である。それはつまり
あなたにしか果たせないことがこの世にはあるということだ。要約・略