ジョーゼフ・L・マンキーウィッツのプロフィール
ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ(Joseph Leo Mankiewicz/1909年2月11日-1993年2月5日/男性)は、アメリカの映画監督、映画プロデューサー、脚本家。ペンシルベニア州ウィルクスバリ出身。シカゴ・トリビューン紙の特派員記者を経て、パラマウント映画に入社(ベルリン支部)。1930年代には脚本家として活躍し、メトロ・ゴールドウィン・メイヤーへ移籍。監督志望ではあったがルイス・B・メイヤー(映画プロデューサー)のアドバイスを受けて、製作者としての経験を積むためにプロデューサーとなり、『激怒』や『三人の仲間』、『フィラデルフィア物語』『女性No.1』など大ヒット作を世に送り出す。その後、20世紀フォックスに移籍し、1946年に『呪われた城』で映画監督デビュー。『幽霊と未亡人』(1947年)や『他人の家』(1949年)で高い評価を獲得し、『三人の妻への手紙』(1949年)と『イヴの総て』(1950年)では共にアカデミー監督賞と脚色賞を受賞。
Created March 23-24, 2017
主な作品
- 1947年『幽霊と未亡人』
- 1949年『他人の家』
- 1949年『三人の妻への手紙』
- 1950年『イヴの総て』
- 1952年『五本の指』
- 1953年『ジュリアス・シーザー』
- 1954年『裸足の伯爵夫人』
- 1955年『野郎どもと女たち』
- 1958年『静かなアメリカ人』
- 1959年『去年の夏 突然に』
- 1963年『クレオパトラ』
- 1966年『三人の女性への招待状』
- 1970年『大脱獄』
- 1972年『探偵スルース』
ジョーゼフ・L・マンキーウィッツの名言集
『Brainy Quote』より
人生と映画の違いは
脚本が理にかなっているかどうかだ。理にかなっていないのは
人生の方だけどね。意訳・要約