ヘロドトスのプロフィール
ヘロドトス(Herodotus/紀元前485年頃-紀元前420年頃)は、古代ギリシアの歴史家。ハリカルナッソス出身(現在のトルコ・ボドルム)。まとめられた形で伝承された最初の歴史書『歴史』(全9巻)の著者であり、「歴史の父」とも称される人物。ペルシア戦争の後に諸国を遍歴して『歴史』を著し、ギリシアをはじめ、ペルシア(現在のイラン)やリュディア(現在のトルコ)、エジプト(古代エジプト)といった古代オリエント世界の歴史・地理をまとめた。ストーリー形式で書かれているため、読み物としておもしろくわかりやすいが、ヘロドトス自身が実際に見聞きしたことをまとめた書物であるため、真偽が疑わしいと指摘されている記述もある。しかし、ヨーロッパで最も古い歴史書の1つであることには変わりなく、古代ギリシアや古代オリエント、古代エジプト研究で欠かせない書物の1つとなっている。
Created March 27, 2017
ヘロドトスの名言集
『Brainy Quote』より
無知ほど
恐ろしいものはない。意訳・要約
楽しむことも
くつろぐこともせずに
常に真面目にあろうとすれば彼は知らず知らずのうちに
怒りっぽくなり
不安定になってしまうだろう。意訳・要約
この世でもっとも
貴重なものは何か。
私は友人と答える。意訳・要約
偉大なことは
大いなる困難から勝ち取るものです。意訳・要約
得られるもの。
それはすべて、冒険の果実です。意訳・要約
人間の運命とは
自身の魂の中にある。意訳・要約
病気になる時というのは
たいてい変化に襲われた時だ。意訳・要約
未分類
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起こるかもしれないことを
恐れて何もしないよりたとえ良くない結果に
終わったとしても
大胆になって危険を冒す方がいい。
富を築き過ぎた者は
たいてい不幸な一生を送ることになる。ほどほどの富を持っている者が
一番幸せである。
平和なときは
父が子によって埋葬され戦争のときは
子が父によって埋葬される。
逆境はその人の中にある
強さや資質を引き出す。もし逆境がなかったとしたら
それらはいつまでも眠ったままだろう。要約・略
勝利を勝ち取れる人間は
決断をした人物だけだ。要約・略