フィニアス・T・バーナムのプロフィール
フィニアス・テイラー・バーナム(Phineas Taylor Barnum/1810年7月5日-1891年4月7日/男性)は、アメリカの興行師、実業家。コネチカット州ベサル出身。スカダーのアメリカ博物館を買い取り補強した「バーナムのアメリカ博物館」やサーカスや動物園、フリークス、蝋人形展示などを織り交ぜた「地上最大のショウ」などの興行で人気を集めた人物。1881年にはジェームズ・ベイリーのクーパー・アンド・ベイリー・サーカスと合併し、バーナム・アンド・ベイリー・サーカスを設立。世界中を巡業し人気を博した。またサーカスの人気者であったアフリカ象のジャンボ(ロンドン動物園から買い取り)は、「巨大」という意味の言葉「ジャンボ」の語源になったほか、ディズニー映画『ダンボ』の主人公の母象として登場している。
Created March 30, 2017
主な著書
- 『富を築く技術 稼ぐための黄金のルール20』パンローリング(訳:関岡孝平)
フィニアス・T・バーナムの名言集
『富を築く技術』パンローリングより
何をするにも
全力であたれ。
運に頼るな
自ら努力せよ。
希望を持て
ただし夢は見すぎるな。
一度にひとつのことだけに
集中せよ。
『Brainy Quote』より
この世に幸運などありません。
そんなものに頼っていてはいけない。意訳・要約
人生の成功の
基礎となるのは健康だ。それはすべての
幸福の基礎でもある。意訳・要約
未分類
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理想に
走りすぎないこと。希望を持つことは
たしかに重要だ。しかし、理想を追い求め過ぎて
失敗した人がこの世に数え切れない。要約・略
自分の時間と能力を
ひとつの事業に集中すること。そして、その事業が成功するか
あるいは破綻したことが
明白になるまで、別の事業に移ってはならない。何事も一つのことに集中して
努力しなければ成就しない。多くのプロジェクトを抱えていると
集中力が分散するためひとつの事業をやっている時なら
絶対に見逃さなかったような
チャンスを見逃してしまう。
浪費を避けること。
自分の収入の範囲内で生活すること。将来どんな逆境が
訪れないとも言いきれない。いざという時の備えがなくては
経済的自立など不可能である。
何をするにしても
一生懸命やること。必要ならば
早く出勤してでも残業しても季節はずれだろうが何だろうが
やるべきことはやることだ。今できることを
先送りしてはならない。
他人に頼らないこと。
周囲の人を頼りすぎないことである。自分の成功は
自分でしか築き上げられない。