フョードル・ドストエフスキーのプロフィール
フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー(Fyodor Mikhailovich Dostoyevsky/1821年11月11日-1881年2月9日/男性)は、ロシアの小説家・思想家。ロシア帝国モスクワ出身。トルストイやツルゲーネフと並び称される19世紀後半のロシアを代表する文豪の一人であり、実存主義(人間の実存を哲学の中心におく思想)の先駆者とも評される人物。代表作に『罪と罰』『白痴』『カラマーゾフの兄弟』など。
Created April 1, 2017
主な著作
- 1846年『貧しき人びと』『分身』
- 1848年『白夜』
- 1859年『伯父様の夢』『ステパンチコヴォ村とその住人』
- 1860年『死の家の記録』
- 1861年『虐げられた人びと』
- 1864年『地下室の手記』
- 1866年『罪と罰』『賭博者』
- 1868年『白痴』
- 1871年『悪霊』
- 1875年『未成年』
- 1880年『カラマーゾフの兄弟』
フョードル・ドストエフスキーの名言集
『Goodreads』より
自分自身に
嘘をつかないでください。自分に嘘をつくと
周囲の真実も
見分けることができなくなります。意訳・要約
大きな知性と深い心に
痛みや苦痛を避けることはできません。偉大な人たちほど
地球上でもっとも大きな悲しみを
抱いているものだからです。意訳・要約
他の人についていくよりも
自分のやり方で間違ったほうがよい。意訳・要約
地獄とは何か?
それは愛することを禁じられた世界である。意訳・要約
他者を尊重しなさい。
そうすれば自然と
あなたも尊重されるようになる。意訳・要約
賢明な人物ほど
自分のことをたいした人物だとは
思っていないものです。意訳・要約
世界を征服したいのならば
まず自分自身に打ち勝て。意訳・要約
未分類
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人は笑い方でわかる。
知らない人に初めて会って
その笑顔が気持ちよかったら
それはいい人間と思ってさしつかえない。
いちばん簡単で
いちばん明白な思想こそが
いちばん理解しがたい思想である。
金こそは
取るに足らぬ人物を
第一級の地位に導いてくれる唯一の道である。
真実を語るものは
機知のない人間だけである。
金は鋳造された
自由である。
人間が不幸なのは
自分が幸福であることを
知らないからだ。
ただそれだけの理由なのだ。