ピョートル・クロポトキンのプロフィール
ピョートル・クロポトキン(Peter Kropotkin/1842年12月9日-1921年2月8日/男性)は、ロシアの革命家、政治思想家、地理学者、社会学者、生物学者。ロシア帝国モスクワ出身。プルードンやバクーニンらと並び近代アナキズムの発展に貢献した人物であり、当時支持を集めていた社会進化論やマルクス主義に真向から異を唱え、相互扶助を中心に据えた無政府共産主義を提唱した。代表著作に『パンの略取』『田園・工場・仕事場』『相互扶助論』『ある革命家の思い出』など。
Created April 19, 2017
主な著作・書籍
- 『ある革命家の手記』
- 『ロシア文学の理想と現実』
- 『パンの略取』
- 『田園・工場・仕事場』
- 『相互扶助論』
ピョートル・クロポトキンの名言集
『ある革命家の思い出』より
革命を成功に導くのは
希望であって
決して絶望ではない。抜粋・略
『青年に訴える』より
真理と正義と
平等のために闘うこと。これ以上に尊い生活は
おそらくないだろう。抜粋・略
『AZ Quote』より
競争は
ジャングルの法則である。協力こそが
文明の法則である。意訳・要約
権威があるのなら
そこには自由はない。意訳・要約
あなたが住みたい世界を
想像してください。
あなたはそのために何をすべきですか?意訳・要約
間違いを犯さない人は
何もしていないということだ。意訳・要約