ノーマ・コーネット・マレックのプロフィール

ノーマ・コーネット・マレック(Norma Cornett Marek/1940-2004)は、アメリカの詩人。ケンタッキー州出身。10歳で亡くなった息子サムエルに捧げた詩「最後だとわかっていたなら(Tomorrow Never Comes)」を1989年に発表。9.11同時テロの後に、彼女の詩がアメリカでチェーンメールなどによって広まり、広く知られるようになる。2001年頃からはインターネットによる作品発表を続け、64歳(2004年)のときに末期がんにより永眠。

Created July 17, 2017

主な著書

  • 『最後だとわかっていたなら』サンクチュアリ出版(訳:佐川睦)

ノーマ・コーネット・マレックの名言集

『最後だとわかっていたなら』サンクチュアリ出版より

たしかにいつも
明日はやってくる

でももしそれが
わたしの勘違いで
今日で全てが終わるのだとしたら

わたしは今日
どんなにあなたを愛しているか
伝えたい

抜粋・略

だから今日
あなたの大切な人たちと
しっかりと抱きしめよう

そしてその人を
愛していること
いつでもいつまでも
大切な存在だということを
そっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や
「ありがとう」や「気にしないで」を
伝える時を持とう

そうすれば
もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから

抜粋・略

参考文献・出典

参考文献・出典を表示/非表示
  • ノーマ・コーネット・マレック『最後だとわかっていたなら』サンクチュアリ出版(2007). Profile and Quote part.
  • ※参考文献・出典元が表記されていない名言や未分類に分類されている名言は詳細な参考文献・出典元がわかっていない記述となります。参考文献・出典元不明の記述に関しては現在調査を行っており、詳細がわかりしだい追記・分類を行っています。
  • ※地球の名言では、読者の方が読みやすく・わかりやすくするために当サイト独自の編集(略:省略/前略/中略/下略/大略,翻訳/意訳,要約等)を施している言葉があります。引用される場合はその点を留意し、読者の方に誤解のない表記をお願いします。