ジョゼフ・コンラッドのプロフィール
ジョゼフ・コンラッド(Joseph Conrad/1857年12月3日-1924年8月3日/男性)は、海洋文学で知られるイギリスの小説家。本名はテオドル・ユゼフ・コンラト・コジェニョフスキ(Teodor Jozef Konrad Korzeniowski)。船員として世界各地を航海した後、1895年に小説『オールメイヤーの愚行』を発表。世間から高い評価を得る。1899年に発表した小説『闇の奥(Heart Of Darkness)』は、T・S・エリオット、ユージン・オニール、F・スコット・フィッツジェラルド、ジョージ・オーウェルなど多くの作家に影響を及ぼした名作として知られ、1979年に映画監督フランシス・フォード・コッポラによって『地獄の黙示録』として映画化。また、コンラッドの代表作の一つとされる小説『ロード・ジム』を1900年に発表。コンラッドの文学作品は、チャールズ・ディケンズやフョードル・ドストエフスキーに代表される、古典的小説とモダニズム小説との中間的存在として位置づけられている。
Created November 20, 2017
主な作品
- 『オルメイヤーの阿房宮』
- 『文化果つるところ』
- 『ナーシサス号の黒人、青春』
- 『闇の奥』
- 『ロード・ジム』
- 『万策尽きて・帰宅』
- 『ノストローモ』
- 『西欧人の眼に』
- 『陰影線』
- 『海の鏡 思い出と印象と』
ジョゼフ・コンラッドの名言集
未分類
参考文献・出典元が特定できていない言葉です(旧サイトで公開していた分を含みます)。詳細がわかりしだい追記・分類します。
人間の心は何でもできる。
なぜなら、すべての過去のみならずすべての未来をも
その中におさめているからだ。抜粋・略
過ちを犯さないのは
何もしない者だけだ。
私はそう思っている。抜粋・略
人を判断するには
その人の友人はもちろんだがその人の敵をもって
判断するのが一番よい。抜粋・略
仕事とは
あなた自身をみつけるチャンスです。意訳・要約
夢が消えている間
人生は痛みを伴い続けます。意訳・要約
書面で書かれたものは
嘘かもしれません。あなた自身で見たものだけが
真実です。意訳・要約