キース・ヘリングのプロフィール
キース・ヘリング(Keith Haring/1958年5月4日-1990年2月16日)は、ストリートアートの先駆者として知られるアメリカ・ペンシルベニア州出身の画家。1980年にニューヨークの地下鉄構内の使用されていない広告掲示板に黒い紙を張り、その上にチョークで絵を描く「サブウェイ・ドローイング」という活動を開始。この絵がニューヨークの通勤客の間で評判となり、その後、個展も開催。マンハッタンやシドニー、メルボルン、リオデジャネイロ、アムステルダム、パリなど世界各国の公共空間での壁画制作などを行った他、ベルリンの壁の「チャーリー検問所」の壁にも絵を書いている。AIDS撲滅活動や恵まれない子供たちへの活動など社会貢献活動も行った人物であり、キース自身がHIV感染者だったこともあり、AIDS感染を防ぐメッセージを込めた作品も発表している。1990年、AIDSにより31歳の若さで他界。
Created February 25, 2018
主な書籍
- 『キース・ヘリング地下鉄アート』河出書房新社
キース・ヘリングの名言集
未分類
参考文献・出典元が特定できていない言葉です(旧サイトで公開していた分を含みます)。詳細がわかりしだい追記・分類します。
僕の命は
あと5ヶ月かもしれないし
5年かもしれない。わかっているのは
僕の命は
いずれ終わるってこと。だから僕にとっては
今が大切なんだ。命が終わるまでに
出来る限りのことをことやりたい。人々の心に残る
アーティストこそが
本当のスペシャリストなんだ。僕は死ぬかもしれないけれど
本当に僕が死ぬことはない。だって、僕はみんなの中に
生きてるんだから。抜粋・略
私にできる世界への貢献は
描くことだけだ。私はできる限り描く。
それだけだ。意訳・要約