エドゥアルド・ガレアーノのプロフィール
エドゥアルド・ウヘス・ガレアーノ(Eduardo Hughes Galeano/1940年9月3日-2015年4月13日/男性)は、ウルグアイ・モンテビデオ出身のジャーナリスト・作家。ドキュメンタリー、フィクション、ジャーナリズム、政治、歴史など多彩なジャンルを結び付けた作品を発表した人物であり、ヨーロッパ人が新世界と接触してから近代までのラテンアメリカの歴史を分析した『収奪された大地 ラテンアメリカ五百年』や南北アメリカの歴史の三部作『火の記憶』などの著者として知られる。歴史家として見られることも多い人物ですが、ガレアーノ自身は「私は忘れないことに取り付かれた、そう、とりわけアメリカの過去、特に記憶喪失を運命付けられた愛する大地、ラテンアメリカを忘れないことに取り付かれた作家だ」と歴史家であることを否定している。
Created April 3, 2018
主な著書
- 『収奪された大地:ラテンアメリカ500年』藤原書店(訳:大久保光夫)
- 『火の記憶シリーズ(誕生/顔と仮面/風の世紀)』みすず書房(訳:飯島みどり)
- 『スタジアムの神と悪魔:サッカー外伝』みすず書房(訳:飯島みどり)
エドゥアルド・ガレアーノの名言集
未分類
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ひとりで見る夢は
それは夢に過ぎない。しかし、みんなで見る夢は
現実となる。抜粋・略
多くの小さき人々が
世界の片隅で
小さなことを行うことによって
世界は変わってゆくのだ。意訳・要約
ユートピアは地平線上にある。
私たちが10歩歩けば
ユートピアも10歩進む。そこには一生
辿り着くことはできない。
ユートピアの目的とは
私たちを前進させるためにあるのだ。意訳・要約
私は時間を
節約することには興味がない。私はそれを楽しむことに
興味がある。意訳・要約