エリック・バーンのプロフィール
エリック・バーン(Eric Berne/1910年5月10日-1970年7月15日/男性)は、カナダ・ケベック州出身の精神科医&心理学者。交流分析(Transactional Analysis:TA/人格と個人の成長と変化における体系的な心理療法の理論/発表:1957年)の提唱者として知られる人物。ニューヨーク精神分析協会やサンフランシスコ精神分析協会で精神分析医としての訓練をし、1957年に米国集団精神療法学会の西部大会で『交流分析:新しい効果的な集団療法』を発表。翌年に同論文が「American Journal of Psychotherapy」に掲載され、有名になる。それ以降はサンフランシスコ社会精神医学セミナーを主宰し活動を行った。
Created April 23, 2018
主な著書
- 『人生ゲーム入門:人間関係の心理学』河出書房新社(訳:南博)
- 『性と愛の交流分析』金子書房(訳:石川弘義,深沢道子)
エリック・バーンの名言集
未分類
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人類永遠の課題は
起きている時間を
どのように構成するかである。抜粋・略
他人と過去は変えられないが
自分と未来は変えられる。抜粋・略
今、この時を認識すればよい。
過去や未来を生きる必要はない。意訳・要約
勝者とは
世界と自分との契約を果たす者だ。何かをするために出発し
それをすることに専念し
長期間にわたってそれを成し遂げる。意訳・要約
人間の生活とは
死ぬまでの時間を埋める
プロセスに過ぎない。意訳・要約
敗者はなぜ失ったのかを
説明するのに時間を費やします。彼らはめったに
自分がやっていることを
楽しむことはありません。意訳・要約