アウソニウスのプロフィール
デキムス・マグヌス・アウソニウス(Decimus Magnus Ausonius/310年-393年頃)は、帝政末期ローマの著述家、詩人、政治家。ガリア(後のフランス)・ボルドー出身。ボルドー市の執政を務めた後、ローマ帝国の皇帝「ウァレンティニアヌス1世」の長男「グラティアヌス」の教師となり、グラティアヌスが皇帝位を継いでからは、ローマ帝国宮廷に出入りを許され、ガリア長官・コンスル(都市ローマの長)などを歴任。グラティアヌス帝の死後は帰郷し、詩作や著述に専念した。
Created July 18, 2018
主な作品
- 『婚礼継ぎはぎ歌』
- 『歴代皇帝』
アウソニウスの名言集
未分類
参考文献・出典元が特定できていない言葉です(旧サイトで公開していた分を含みます)。詳細がわかりしだい追記・分類します。
どれだけ大変な仕事に見えても
まずはとりかかってしまいなさい。仕事に手をつけてしまえば
仕事の半分は
終わってしまったようなものです。抜粋・略
いつ黙るべきかが
わからない人間は
いつ話せばいいかもわからない。意訳・要約
幸運を
誇りに思っていてはいけない。不運によって
あきらめてもいけない。意訳・要約
人生のあらゆる年代に問題があり
誰も満足することはないだろう。意訳・要約
幸運の前では
謙虚にふるまいなさい。意訳・要約