アン・ラモットのプロフィール
アン・ラモット(Anne Lamott/1954年4月10日-/女性)は、アメリカの小説家、ノンフィクション作家。カリフォルニア州サンフランシスコ出身。政治活動家やパブリックスピーカーとしての一面でも知られる人物であり、自らの奔放な信仰やその人らしさを認めるストレートで飾らない表現で「みんなの作家(People’s auther)」と呼ばれ愛されている。ガウチャー大学在籍後、作家を目指してサンフランシスコ・ベイエリアに戻り、1981年に最初の小説『Hard Laughter』を発表。カリフォルニア州立大学デービス校のほか、全米各地でライティングを教えている。1985年にグッゲンハイムフェローシップを受賞。2010年にカリフォルニア栄誉殿堂入り。
Created December 2, 2018
主な著書
- 『ひとつずつ、ひとつずつ:書くことで人は癒される-小説家・シナリオライター・脚本家…物書きをめざす人に贈るバイブル』パンローリング(訳:森尚子)
- 『赤ちゃん使用説明書』白水社(訳:相原真理子)
アン・ラモットの名言集
『ひとつずつ、ひとつずつ』パンローリングより
とにかく書きはじめること。
どうせ誰も見やしない。抜粋・略
これで完成だと
どうしてわかるのですか?抜粋・略
自分がどこに向かっているかは
見えなくてもいい。目的地も通り過ぎていく景色も
全部を見る必要などない。目の前の一メートルくらいが
見えるだけでいい。抜粋・略
一流の作品も
たいていは最初の悲惨な
努力からはじまるものなの。抜粋・略
『人生と執筆から学んだ12の真実』アン・ラモットatTED2017より
世界で一番愛する人のために
平安や持続的な改善を
お膳立てしてやることなどできません。自分の道 自分なりの答えを
各自が見つける必要があります。大きくなった子供たちが
「英雄の旅」に出る時
日焼け止めやリップクリームを持って
伴走してやるわけにはいかないのです。手放さなければなりません。
そうしないのは敬意を欠いています。それにそれが自分以外の
人の問題なら
どのみち答えを
持ち合わせてやしないんです。抜粋・略
皆さんの知っている作家は
誰であれ第1稿はひどいものです。でも彼らは
机に向かい続けます。
それが人生の秘訣です。たぶんそれが皆さんと作家の
大きな違いでしょう。彼らはひたすら書くのです。
自分との約束として
ツケでも払うかのように
内から出てくるものとして
毎日少しづつ
物語を語るのです。抜粋・略
自分の思い出
ビジョン 歌
自分の真実
自分のバージョンの物事それを自分の声で語るのです。
それがみんなに
自分の提供すべきものであり
そのために生まれてきたんです。抜粋・略
どういう場合であれ
家族はみんなにとって
奇跡なんだと忘れないでください。抜粋・略
地球は許しの学校です。
まずは自分を許すこと。抜粋・略
皆さんが私みたいに
もう少し歳を取ったら死は誕生と同じくらい
神聖なものだと気付きます。心配しないで
人生をどうにか歩んでください。ほとんどあらゆる死は
簡単でやさしいもので
まさに相応しい人々が
必要なだけ側に付いていてくれます。
孤独にはなりません。何がそこに待っているにせよ
渡れるようみんなが助けてくれます。ラム・ダスが言うように
「最後にはそれぞれ家に帰っていくだけ」
なのです。抜粋・略
未分類
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書くことのカギは
とにかく何でもいいから
書き始めることです。それが今までに書いた中で
最悪の文章であってもかまいません。いい文章はほとんどすべて
へたな下書きからはじまると言っても
過言ではないくらいです。あなたはどこからでもいいから
書き始める必要があります。何でもいいからとにかく
書いてみるという
姿勢が大切なのです。抜粋・略
凪の時に学べることと
嵐の時に学べることがあるのです。(※凪…風力0のこと)
抜粋・略