由紀さおりのプロフィール
由紀さおり(ゆき さおり/1946年11月13日-/女性)は、群馬県出身の歌手・タレント・女優・ナレーター。本名は「安田 章子(やすだ あきこ)」。姉は歌手の「安田 祥子(やすだ さちこ)」。少女時代から姉と共に童謡歌手として活躍をはじめ、1965年に「ヒッチハイク娘」で歌手デビューを果たす。その後、数年間の間ヒット曲が生まれず低迷していたものの、1969年にリリースした「夜明けのスキャット」が150万枚を超えるミリオンセラーを記録。NHK紅白歌合戦にも出場を果たし、数々ヒット歌謡曲を発表。1973年には第15回日本レコード大賞最優秀歌唱賞(16作目の「恋文」)を受賞。歌手活動以外にも様々方面で活躍している人物であり、バラエティ番組では「8時だョ!全員集合」「コメディーお江戸でござる」などで高い評価を獲得。女優としては、1983年の「家族ゲーム」で日本アカデミー賞助演女優賞を受賞。1985年からは姉と共に童謡コンサートを始め、歌手活動に重点を置くようになり、1987年に童謡歌手としてNHK紅白歌合戦に復帰。童謡ブームの火つけ役としても知られている人物。主な出演映画作品に「山形スクリーム(2009年)」「プライド(2009年)」「まぼろしの邪馬台国(2008年)」「歓喜の歌(2008年)」「魂萌え!(2007年)」「青いうた のど自慢 青春編(2006年)」「オペレッタ狸御殿(2005年)」「模倣犯(2002年)」「のぞみウィッチィズ(1990年)」「早春物語(1985年)」などがある。
Created October 19, 2020
主な作品
由紀さおりの名言集
『月刊PHP 2020年11月号 (月刊誌PHP)』より
苦しいとき
崖っぷちに立たされたとき何かが起こるのを待つのではなく
自分から一歩動いてみると
見える景色が変わります。抜粋・略
未分類
参考文献・出典元が特定できていない言葉です(旧サイトで公開していた分を含みます)。詳細がわかりしだい追記・分類します。
決して暇つぶしや道楽で、
歌ってきたわけじゃない。抜粋・略
歌っているときは、
バックボーンは関係ないんです。抜粋・略
合唱は
自分一人で歌っているときとは違い、
数百倍もの音に包まれるわけですから、
本当に気持ちいいですよ。みんなで一緒に歌うというのは、
「人を感じること」だと思うんです。まわりの声を感じ、
自分の声をそこにそわせていきながら
一つの作品を作り上げていく、
それがだいご味なんですよね。抜粋・略
童謡はほとんどの人が
知っている曲ばかり。だから、ヘンに私や姉が
自分の思いを込めすぎたりせず、
楽曲を崩さないようにして歌っています。聴いてくださる方それぞれの
「赤とんぼ」があり、
「ふるさと」がある。だからこそ、聴く側の思いが塗り込められる
「余白」をきちんとつくり、
その人が思い出を重ね合わせるのを
邪魔しないようにする。
そこはこだわっています。抜粋・略