武田友紀のプロフィール
武田友紀(たけだ ゆき/1983年-/女性)は、福岡県出身のカウンセラー。HSP専門のカウンセラーとして知られる人物。ニックネームは「とうこ」。九州大学工学部機械航空工学科卒。大手メーカーでの研究開発に従事後、カウンセラーとして独立。フリーのカウンセラーとして個人向けの人間関係カウンセリングや適職診断を行っており、全国のHSPから寄せられる相談をもとに、HSPならではの人間関係や幸せに活躍できる仕事の選び方を研究。HSPの心の仕組みを大切にしたカウンセリングとHSP向け適職診断が評判を呼び、日本全国から相談者が訪れる。
Created October 27, 2020
主な著書
- 『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』飛鳥新社
- 『今日も明日も「いいこと」がみつかる 「繊細さん」の幸せリスト』ダイヤモンド社
- 『仕事、人間関係の悩みがスーッと軽くなる! 「繊細さん」の知恵袋』マガジンハウス
- 『繊細さんが「自分のまま」で生きる本 繊細さは幸せへのコンパス』清流出版
- 『「HSP」で「ひきこもり」だけど私は元気です。』ソシム
武田友紀の名言集
『「繊細さん」の幸せリスト』ダイヤモンド社より
心にじんわり湧いてくる幸せは
どこかを目指すものではなく
自分の心で感じて完了していくもの。幸せは
主観の世界にあるものなのです。抜粋・略
大切なのは
「楽しんだり感じたりすることに
もっと時間を使ってもいいんだ」
と許可することです。抜粋・略
まわりに「いいもの」を増やすために
大切なのが「欲」です。欲を禁じていると人生が漂流します。
自分が欲しいものがわからないので
世の中の「こうするべき」や
誰かの「こうしてほしい」に流されてしまうのです。抜粋・略
直観はやりたいことを探すための
コンパスにもなります。直観をきっかけに行動してみると
想像もしなかった幸せへと
たどり着けるのです。抜粋・略
職場でも友人やパートナーに対しても
気持ち良い人間関係を築くポイントは
「自分も相手も自由にしておくこと」です。相手とケンカになるときや
やりとりがしんどいときは
もしかしたら根底に「わかりあいたい」という
思いがあるのかもしれません。「わかりあいたい」と言いながら
「私と同じ考え方や感じ方をしてほしい」
と求めてしまっていることもままあります。「わかりあうこと」を手放すと
考え方や感覚のちがう相手とも
いい関係を築くことができます。抜粋・略
「わかってほしい」「共感してほしい」
「納得してほしい」などは
すべて相手に対するコントロールです。相手を変えようとすれば
反感を招きます。自分の考えややってほしいことを
伝えることまでが自分の領分。伝えられたことに共感するかどうか
納得するかどうかは、相手の領分。
相手が自分で決めることなのです。「私はこう思う」と伝えて
わかってもらえるときもあるし
わかってもらえないときもある。
両方あっていいんです。抜粋・略