小倉広のプロフィール
小倉広(おぐら ひろし/1965年-/男性)は、新潟県出身の経営コンサルタント、実業家、ビジネス書作家。株式会社小倉広事務所代表取締役。大学卒業後、株式会社リクルートに入社。事業企画室、編集部、組織人事コンサルティング室課長などを経て、ソースネクスト株式会社の常務取締役、株式会社フェイスホールディングスの代表取締役などを歴任。2003年に有限会社グラッセ(後の株式会社小倉広事務所)の代表取締役に就任し、リーダーシップ開発と理念浸透に特化した組織人事コンサルタント・経営コンサルタントとして活躍。2014年より一般社団法人「人間塾」代表理事、日本コンセンサスビルディング協会の代表理事も務めている。
Created December 28, 2020
主な著書
- 『アドラーに学ぶ職場コミュニケーションの心理学/日経BP社』
- 『アドラーに学ぶ部下育成の心理学/日経BP社』
- 『アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉/ダイヤモンド社』
- 『あたりまえだけどなかなかつくれないチームのルール/明日香出版社』
- 『自分でやった方が早い病/講談社』
- 『リーダーのための7つのステップ49のコツ/日本能率協会マネジメントセンター』
- 『リクルートで学んだリーダーになるための77の仕事術/ゴマブックス』
- 『「人に頼りたくない」のも「弱みを見せたくない」のもあなたが人を信じていないからだ 人生を面白くする“貸し借り”の法則/青春出版社』
- 『ブレない自分をつくる「古典」読書術/日刊工業新聞社』
- 『やりきる技術 最高のパフォーマンスを生み出す仕事のきほん/日本経済新聞社』
- 『僕はこうして、苦しい働き方から抜け出した。穏やかな心で生きる20の言葉/WAVE出版』
- 『人生を後悔しないために38歳までに決めておきたいこと/日本実業出版社』
- 『心にしみる31の物語 仕事の作法・生き方の仕法/ゴマブックス』
- 『33歳からのリーダーのルール/明日香出版社』
- 『上司はキミのどこを見ているのか?/すばる舎』
- 『会社で働く苦しみをなくすシンプル思考/幻冬舎』
- 『「ビミョーな人」とつきあう技術 ことごとく期待を裏切る「あの人」の正体/アスコム』
- 『何をやってもうまくいかないあなたがたった1分で自分を変える100の方法/中経出版』
- 『成長する人は知っている28の小さなきっかけ/徳間書店』
小倉広の名言集
『アドラーに学ぶ職場コミュニケーションの心理学』日経BPより
人生の課題は
すべて対人関係の課題である。抜粋・略
心のこもっていない技は空虚です。
いくらコミュニケーションスキルを
身につけたとしても
それが単なるテクニックであれば
逆効果になるでしょう。「人を思う通りに動かしたい」という
下心を持ったままスキルを使っても
相手はお見通し。テクニックを使う分、余計にずるく
したたかな人間と思われ
信頼を失うのがオチでしょう。抜粋・略
アドラー心理学では「それは誰の課題か?」
という問いを大切にします。「それは誰の課題か?」
に対する答えを見つけるのは簡単です。結果の責任を引き受けるのは誰か?
を問えばいいのです。抜粋・略
客観はない。
すべては主観である。抜粋・略
感情を使って
相手を動かそうとするのは子供のやること。大人になったら理性や話し合いにより
問題を解決すべきである。抜粋・略
失敗は経験であり、
失敗なくして成功はない。失敗こそが人を鍛え
人間としての深みを与えてくれる。抜粋・略
そもそも失敗を恥ずべきことだと思い
失敗した人を責めてしまう人の多くは
間違った前提があります。それは「人は完全でなければならない」
というものです。しかし、言葉にしてしまえば
それがバカげたものであることが
すぐにわかるはずです。完全な人間など
この世にはただの一人もいないからです。にもかかわらず無自覚のうちに
それを自分と他人に求めてしまうそれがバカげたことでなくて
何でしょうか。抜粋・略
心理学の重要なキーワードの一つに
「自己受容」というものがあります。これは欠点も含めたありのままの
自分を受け入れて認めることです。抜粋・略
こんなに失敗だらけの自分なのだから
相手の失敗を責める資格などない。抜粋・略
相手が自分に何かをしてくれたから
貢献するのではない。
まずはあなたからはじめよ。抜粋・略
コミュニケーションは分かち合い。
お互いに理解し合うことです。そのためには、もちろんこちらからの
意見も言わなくてはなりません。しかし、それは十分に相手の意見を
聞き終わってからにすべきです。相手がまだ話の途中であるならば
まずは最後まで耳を傾けることに
注力してみてはいかがでしょうか?抜粋・略
人は貢献を感じるときにだけ
勇気を持つことができる。抜粋・略
真正面から向き合えばいい
というわけではない。
時にはあえて向き合わないことも
必要である。抜粋・略
最大の勇気づけの言葉は
感謝である。抜粋・略
未分類
参考文献・出典元が特定できていない言葉です(旧サイトで公開していた分を含みます)。詳細がわかりしだい追記・分類します。
日本一のマグロ漁師の話を
本で読んだ。マグロが釣れるかどうかは
漁師が決めることはできない。だから、その漁師は
結果にこだわらないように
しているという。その代わり
網の手入れや船の整備
体調管理を常に怠らない。つまり、自分にできること
だけに集中するのだ。自分では制御できないことに
ついては考えない。だからこそ
精神集中ができるのだという。抜粋・略
結果より経過(プロセス)を
自分への戒めとした。経過に最善を尽くし
結果に対しては開き直る。「ここまでやったのだから
ダメでもしょうがない」と。そう思えるまで
全力を尽くすことにしたのだ。すると人生が変わり始めた。
結果にこだわらないことで
逆に結果が出始めたのだ。抜粋・略
宿題を解くことだけに
集中すればいい。運命や相手を
恨む必要はどこにもないのだ。抜粋・略
自分ではコントロールできない
他人の評価に
一喜一憂していると
生きるのが苦しくなる。抜粋・略
違う人間なのだから
考え方が違っていて当たり前。それを無理矢理
コントロールしようとするから
ツラくなる。抜粋・略
自分を許せない人間は
相手も許せない。だから相手のイヤな面や
ダメな面ばかりを見る。当然、人間関係は
うまくいかない。抜粋・略
自分で選んだ会社の愚痴を
言うのはやめたほうがいい。文句を言うなら辞める。
残るならば愚痴を言わず
自分ができることを黙々とやる自分で選んだ現状に対して
不平不満を言うのはカッコ悪い抜粋・略
手を抜いてやっている人には
絶対にチャンスは訪れない。抜粋・略