吉本ばななのプロフィール
吉本ばなな(よしもと ばなな/1964年7月24日-/女性)は、東京都文京区出身の女性小説家。本名は「吉本 真秀子(よしもと まほこ)」。父は批評家・詩人「吉本隆明」、姉は漫画家「ハルノ宵子」、母の和子も俳人として活躍。1987年に『キッチン』で海燕新人文学賞を受賞後、『ムーンライト・シャドウ』で泉鏡花文学賞(1988年)、『うたかた/サンクチュアリ』で芸術選奨新人賞(1989年)、『TUGUMI』で山本周五郎賞(1989年)などを次々に受賞し、小説家として高い評価を獲得。よしもとばななの作品は世界各国でも出版されており、日本人作家として国際的に知られている。2003年に筆名を「よしもとばなな」に改名。2015年に筆名を「吉本ばなな」に再改名。
Created January 17, 2021
主な著書
- 『BANANA DIARY 2021-2022 力をくれるもの』幻冬舎
- 『吹上奇譚 第三話 ざしきわらし』幻冬舎
- 『キッチン』幻冬舎
- 『TUGUMI』中央公論新社
- 『哀しい予感』幻冬舎
- 『小さな幸せ46こ』中央公論新社
- 『イヤシノウタ』新潮社
- 『「違うこと」をしないこと』KADOKAWA
- 『ウニヒピリのおしゃべり ほんとうの自分を生きるってどんなこと?』講談社
- 『吉本ばなな 奥平亜美依 自分を愛すると夢は叶う』マキノ出版
吉本ばななの名言集
『PHP2020年12月号:心の休ませ方、励まし方』PHP研究所より
「自分」から離れ
「周り」を思いやる。「大人」になると
心は安らかになります。抜粋・略
周りに感謝できるのが
「大人」。抜粋・略
未分類
参考文献・出典元が特定できていない言葉です(旧サイトで公開していた分を含みます)。詳細がわかりしだい追記・分類します。
自分も含めて
いろんな人の人生を見てみると全部がダメ
っていう状況ってない。抜粋・略
今日あった
いやなことは、とりあえず
みんななかったことにしよう。抜粋・略
嫌いな人がいたら、
好きになるところまで
離れればいいのよ。抜粋・略
こわがっていたら、
なにも進まない、なにも起きない。誰も愛せない。
なにも動くことがなくなってしまう。抜粋・略
やりたいと思ったときに、
ぱっと手を出さないと
届かなくなることがあるんだ。抜粋・略
止めることのできない時間は
惜しむためだけでなく、美しい瞬間を
次々に手に入れるために
流れていく。抜粋・略
大丈夫、大丈夫、
いつかはここを抜ける日がやってくる。抜粋・略
何かを手に入れる時には、
何かを手放すに決まってるだろう?抜粋・略
人は人に捨てられたりなんかしない。
自分が自分を捨てることしかできないよ。抜粋・略