宇佐美百合子のプロフィール
宇佐美百合子(うさみ ゆりこ/1954年10月25日-/女性)は、愛知県名古屋市出身の心理カウンセラー、エッセイスト、著述家、元アナウンサー。モットーは、一隅を照らす、自然法爾。中部日本放送のアナウンサーを経て、オーストラリアへ渡り、シドニーでメディアコーディネートの会社を7年間経営。帰国後、心理カウンセラーとして仕事を始める。執筆を通して幸福に生きるためのメッセージを精力的に発信している人物であり、代表作の「元気を出して」は、24万部、「がんばりすぎてしまう、あなたへ」は17万部、「いつも笑顔で」は10万部を越すベストセラーを記録している。
Created February 7, 2021
主な著書
- 『「クヨクヨした日」に読む本―――人生が「幸せなこと」でいっぱいになる処方箋』三笠書房
- 『元気を出して』PHP研究所
- 『やさしくて、ちょっぴり不器用なあなたに。』サンクチュアリ出版
- 『涙はきっと明日の喜びになるから』幻冬舎
- 『がんばりすぎてしまう、あなたへ』サンクチュアリ出版
- 『もう、背伸びなんてすることないよ』幻冬舎
- 『みんな、ひとりぼっちじゃないんだよ』幻冬舎
- 『嫌な感情の愛し方』サンクチュアリ出版
- 『今のわたしを好きになる本』サンクチュアリ出版
- 『人生を変える100の質問』PHP研究所
宇佐美百合子の名言集
『PHP2020年12月号:心の休ませ方、励まし方』より
「ボーっとする=思考を停止する」
ことが心を休ませる最善の方法。抜粋・略
心は「緊張している」か
「緩んでいる」かのどちらかです。抜粋・略
考えても答えの出ないときは
考えない方がいいのです。いったん、思考をストップして
心の緊張を解き放つと
問題視していたことが
気にならなくなったり
思わぬ知恵がわいてきたりするものなのです。抜粋・略
四六時中、不安が消えない人は
心が「今」から離れて
過去と未来に飛んでいます。今をなおざりにして
すんだことをいつまでも気にしたり
起きてもいない先のことを
心配してときを送るのは
実にもったいないと思います。心を今におけば、
不安はたちまち消えるからです。抜粋・略
行き詰ったときや落ち込んだときは
一度頭を空っぽにするほうが
百回「前向きになれ!」と
叱咤激励するより効果があります。抜粋・略