荻原博子のプロフィール
荻原博子(おぎわら ひろこ/1954年5月27日-/女性)は、長野県小諸市出身の経済評論家、ジャーナリスト。大学卒業後、経済評論家の亀岡大郎に師事。亀岡大郎取材班グループで、ビジネス誌の記事を担当。1982年にルポライターを目指し独立。テレビ番組のコメンテーター、解説者、パネリストとしても活動しており、「ビートたけしのTVタックル」、「朝まで生テレビ」など討論系バラエティにも積極的に出演している人物。
Created February 5, 2021
主な著書
- 『年金だけでも暮らせます 決定版・老後資産の守り方』PHP研究所
- 『役所は教えてくれない定年前後「お金」の裏ワザ』SBクリエイティブ
- 『最強の相続』文藝春秋
- 『払ってはいけない―資産を減らす50の悪習慣―』新潮社
- 『コロナに負けない! 荻原博子の家計引きしめ術』毎日新聞出版
- 『「郵便局」が破綻する』朝日新聞出版
- 『投資なんか、おやめなさい』新潮社
- 『保険ぎらい 「人生最大の資産リスク」対策』PHP研究所
- 『騙されてませんか ~人生を壊すお金の「落とし穴」42』新潮社
- 『ちょい投資 – 怖がりだけど欲張りなあなたの投資講座』
荻原博子の名言集
『PHP2020年12月号:心の休ませ方、励まし方』より
私が今、世論に平然と物申しているのも
「たとえ反対意見を言っても
今の日本で殺されることはないのだから」
という開き直りがあるからです。抜粋・略
子供は育てるものではなく
育つもの。私があれこれ手をかけて
子供の人生に介入しなくても
子供は自分で人生を切り開いていくでしょう。親ができるのは
そっと見守ることです。それこそ「命さえあれば十分」くらいの
おおらかな気持ちでいるほうが
いいのではないかと思います。抜粋・略
歯に衣着せず物を言うので
批判されることもしょっちゅうありました。若い頃はクヨクヨしたこともありましたが
歳を重ねるとともに平気になっていきました。「そういう考え方の人もいるんですね」
で終わりです。世の中にはいろいろな人がいるのですから
私と正反対のことを言う人がいてもいいのです。抜粋・略
たまには批判されて
落ち込むこともあります。そういうときは
食べて寝るに限ります。睡眠をしっかりとって
ちゃんと食べられれば
身体は大丈夫。身体が健康なら
心も立ち直ります。気にしたって
何かが変わるわけではない。気にするだけ
時間の無駄ではないでしょうか。抜粋・略
明けない夜はない。
そして命さえあれば十分。そう思っていれば
何がこようと
怖いものなしではありませんか。抜粋・略